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チームみえターゲットエイジ スペイン遠征報告④
2019年03月26日
日報④
現地より、スペイン1日目の報告が届きました。
スペイン遠征報告1日目
3/24(日)関西国際空港を11:50に出発。途中ドバイで乗り換え約17時間かけてバルセロナ空港へと降り立った。
途中、乱気流の影響で飛行機が揺れ、少し体調を崩しかける選手もいたが、選手28人全員が元気にスペインへと到着した。
バルセロナ空港からバスで20分程度走り、ホテルフローラパークでチェックイン。
現地の軽食、銀紙に包まれたフランスパンにハムをはさんだサンドイッチと水を受け取り部屋へ。
約1時間後にフロント集合に集合し、コンディション調整のためランニング。
約3キロを走りビーチで4チームによるビーチサッカーを体験した。
選手はこれから始まる合宿に向け、良い汗と笑顔を見せていた。
ホテルに戻り、近くのショッピングモールへ補食を買いに移動。
慣れないユーロを手にして、それぞれが買い物をした。
パンやバナナ、遊びに来ているのでは無い事を理解していたようだ。
ホテルは2人もしくは3人部屋で、和気あいあいとコミュニケーションをはかっていた。
スペインでは夕食は20時からが一般的であるが、日本人に合わせ19時からスタート。
ホテルにあるレストランでの食事は、ロシアンサラダと呼ばれるポテトサラダで結構な量。
次に大きなソーセージと、ガーリック風味の豆。
最後にレモン果汁20%の日本人には酸っぱいシャーベットが出てきてごちそうさま。
スペインではこのようなスタイルが一般的らしい。
その後、時差ぼけもあり疲れも出てきたことからすぐにミーティング。
城監督から、
『世界で戦うためにはこのような経験は非常に重要で貴重。ストライクゾーンを広げ、色々なものを吸収する事。』
と、この遠征での目的を話した。
次に齋藤コーチから1人づつに紙が渡された。
この遠征での目標を書かせて発表。
みんな声が小さく、自分を表現する事がまだまだ欠如していると感じた。
しかし、選手は明日からのトレーニングと試合に期待を抱き、片野団長からの厳しい言葉をしっかりと心に焼き付けていた。
21時には部屋に戻り就寝。
翌朝は7:45ロビー集合で朝の散歩からスタートする予定。
同時期に、日本から京都サンガジュニアユース、東海大菅生中学が遠征に来ていた。