JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、カメルーン戦を意識してトレーニング

ニュース

なでしこジャパン、カメルーン戦を意識してトレーニング

2015年06月11日

なでしこジャパン、カメルーン戦を意識してトレーニング

なでしこジャパンは6月10日(水)、バンクーバー市内の練習場で午後にトレーニングを行いました。ここバンクーバーは良く晴れた日が続いており、強い日差しがピッチを照らします。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015グループステージ第2戦・対カメルーン女子代表戦は、スイス戦から中3日をおいて6月12日(金)に控えています。カメルーンは第1戦のエクアドル戦で6点を挙げて勝利し、現在はグループCで首位。波に乗るチームが相手となりますが、宮間あや選手は「6得点という部分に目を向けすぎずに、自分たちのサッカーがきちんとできれば試合を支配できると思っています」と話しています。

なでしこジャパンは次の試合に勝てば、スイス対エクアドルの結果次第でラウンド16進出が決定します。この日も40分のみ練習を公開し、準備を進めています。選手たちは時おり笑顔を見せながら集中してトレーニングに臨み、対カメルーンを意識した戦術や守備、セットプレーの確認などを行いました。
佐々木監督は練習後、「疲れが多少ある選手もいると思うので明日はコンディション調整をメインに考えています。カメルーンがエクアドル戦と同じような戦い方を、われわれにしてくるとは限りませんし、いろんなパターンが想定されます。一戦一戦、対戦相手に対してのベストメンバーをと考えています」と語りました。

また、スイス戦でのケガによりチームを離脱することになった安藤梢選手について、選手たちは口々に「安藤選手の分も、その思いを背負って優勝に向けてしっかりと戦っていきたい」と話していました。

なお、国際サッカー連盟(FIFA)は同日、今大会における北米、ヨーロッパ、アジアでのグループステージ第1戦のテレビ視聴者が、2011年のドイツ大会よりも上回ったことを発表しました。開催国カナダでは6日(日)に開催された開幕戦・カナダ対中国を180万人(国内テレビ3局)が視聴し、大会史上最多の視聴者数を記録しました。また、日本国内では、2011年の準決勝・スウェーデン戦を上回る420万人がグループC第1戦・日本対スイス戦(フジテレビ放送)を視聴したとしました。

大会はグループステージ第1戦を終え、11日(火)(現地時間)より各グループで第2戦の戦いが始まります。

選手コメント

FW #11  大野忍 選手(INAC神戸レオネッサ)
カメルーンの守り方に対して自分たちがどう戦うかもありますが、自分たちのサッカーをできれば結果はちゃんと出ると思います。相手に惑わされず、自分たちのサッカーをやり切ることが大事になってくるので、自分たちで攻守にアクションを起こしていきたいです。
誰が出ても自分たちのサッカーができることが今のなでしこジャパンの良さです。安藤選手が離脱してしまうことはとても残念ですが、残った選手たちがやるべきことをやるだけだと思います。

FW #17  大儀見優季 選手(VfLヴォルフスブルク/ドイツ
今日の練習では、次のカメルーン戦に向けて戦術面やコンビネーションの確認、相手を想定したセットプレーなど良い準備ができたと思います。
カメルーンは前線に個人能力が高い選手がいます。試合では、相手のディフェンスラインをなるべく下げるような動き出しや、中盤とDFラインの間でボールを引き出すような動き出し、味方の中盤の選手がなるべく高い位置でプレーできるようなポジショニングを意識していきたいと思います。

DF #4  熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン/フランス)
映像を見ていますが、カメルーンは身体能力が高いと感じました。ディフェンダーとしては、攻めている時のリスクマネジメントなどを意識しますが、そこはチーム全体としても意識していかなければいけないと思います。ラインコントロールに関しては、1枚目はラインコントロールで抑えられると思いますし、エクアドル戦ではあまり2列目からの飛び出しはありませんでしたが、そうした点も注意が必要です。相手の駆け引きの中でのラインコントロールはすごく重要になってくると思います。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs カメルーン女子代表
日本時間 6/13(土)11:00 キックオフ(予定)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー