JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-18日本代表が3連勝でIBARAKI Next Generation Cup 2022で優勝を飾る

ニュース

【Match Report】U-18日本代表が3連勝でIBARAKI Next Generation Cup 2022で優勝を飾る

2022年12月26日

【Match Report】U-18日本代表が3連勝でIBARAKI Next Generation Cup 2022で優勝を飾る

IBARAKI Next Generation Cup 2022は12月25日(日)、大会最終日を迎えてケーズデンキ水戸スタジアムで第3戦が行われ、U-18日本代表はU-20 関東大学選抜と対戦しました。

2連勝と勢いに乗るU-18日本代表はこの試合も序盤から勢いよく攻め立てます。7分、稲垣篤志選手(浦和レッズユース)が佐藤丈聖選手(大分トリニータU-18)とのコンビネーションで右サイドを攻略し、鋭いクロスをゴール前に送ります。ファーサイドで待ち構えていた高橋輝選手(大宮アルディージャU18)が右足を振り抜きますが、得点とはならず。12分には松村晃助選手(横浜F・マリノスユース)のクロスを内藤大和選手(ヴァンフォーレ甲府)がコントロールから振り向きざまに強烈なシュートを放ちますが、これは相手GKに阻まれます。なおも攻め続けるU-18日本代表は21分、右からのコーナーキックを獲得すると、このキッカーを務めるのは佐藤選手。グラウンダーのパスに反応した内藤選手が後方にワンタッチパスを送り、走り込んできた松村選手が右足を振り抜いて貴重な先制点を決めました。さらに29分には、松村選手のスルーパスに反応した佐藤選手がクロスを送り、最後は内藤選手がしっかりと決めてスコアを2-0とします。前半は相手を寄せ付けない強さを見せたU-18日本代表が、2点差のリードを持って後半に向かいます。

後半に入ると、前半とは一転してU-20関東大学選抜にペースを握られる展開が続きます。粘り強い守備を見せて何度も攻撃を弾き返しますが、76分、コーナーキックから失点。一点差に詰め寄られたU-18日本代表は、途中交代の南野遥海選手(ガンバ大阪ユース)、後藤啓介選手(ジュビロ磐田U-18)らを中心に反撃を試みるもゴールネットを揺らすことはできないまま時間が進みます。試合終盤には、相手のシュートがゴールポストを直撃するなど、ピンチを迎えますが、GKの春名竜聖選手(セレッソ大阪U-18)を中心に守り切り、2-1で勝利を飾り、3連勝で優勝しました。

監督・選手コメント

冨樫剛一 監督
昨年に引き続き、IBARAKI NEXT GENARATION CUPに参加させて頂きました。今年はU-18代表としてはトレーニングキャンプ、SBSカップ、先月のスペイン遠征、そして今回と4回の活動でした。選手は入れ替わりながらも、ベースを積み重ねながらチームを作ってきました。初戦の2023国体成年男子茨城県選抜から、U-22 ALL IBARAKI、最終戦のU-20関東大学選抜と強度の高い試合を戦うことで選手たちが持っている力を引き出して頂いたと思います。また、今大会は各試合後にPK戦を行い、勝利したチームには勝ち点1が加算されることで、最後まで優勝の行方を左右することとなりました。
U-18日本代表は来年開催されるAFC U-20アジアカップ、その後のFIFA U-20ワールドカップに関わる年代のチームです。今回の活動で掲げた各個人の高い志を実現する為にこれからも戦い続けて欲しいと願います。
素晴らしい大会を開催して頂いた関係者の方々、今活動に協力して頂いたチーム関係者の方々、本当にありがとうございました。これからも選手に刺激を与えられる活動をしていきたいと思います。

GK #1 春名竜聖 選手(セレッソ大阪U-18)
去年もこの大会に出ましたが、関東大学選抜に負けて悔しい思いをしたので、今年は絶対に勝とうと強い気持ちをもって試合に挑みました。1失点して悔しい気持ちもありますが、チームが優勝できたので良かったです。この大会を通して自分ができること、もっとできないといけないものが明確になりました。来年から水戸ホーリーホックに加入するので、一足先にケーズデンキスタジアムでプレーできてここでプレーするイメージもつきましたし、僕の横断幕を出してくれてとても嬉しかったです。世界を基準に、もっともっと自分を極めていけるように頑張ります。

DF #2 稲垣篤志 選手(浦和レッズユース)
今年最後の活動となり、1年間の集大成として高校3年間で積み上げたものを発揮できるよう試合に臨みました。今回の参加メンバーはプロになる選手がほとんどでとてもレベルが高く、多くの学びを得ることができました。試合では3連勝して優勝することができました。個人としては課題が多く残る結果になりましたが、自分のストロングポイントを多くアピールできたと思っているのでポジティブに捉えてます。自分の夢も明確になり非常に充実した活動になりました。来年は今年より高みを目指したいと思います。

DF #3 高井幸大 選手(川崎フロンターレU-18)
この大会は自分を表現しようと臨みました。3戦ともに自分の持ち味であるヘディングや、ビルドアップの部分を出せたり、課題の守備も良いイメージが持てました。来年はたくさん代表に入れるように頑張ります。

IBARAKI Next Generation Cup 2022

大会日程:2022年12月22日(木)~2022年12月25日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー