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ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)

ニュース

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)

2014年03月23日

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)

(保土ケ谷公園の青空)
キャンプ2日目は爽やかな快晴の空の下、神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場で午前、午後と二回のトレーニングを行いました。

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)
(左から佐藤颯汰選手、半谷陽介選手、田中康介選手の初招集組)

ウォーミングアップを終えた選手たちは2人1組で、一定の距離感を保った状態で「止める・蹴る」の基礎的なトレーニングに取り組みました。
ここでは単純なパス交換をするだけではなく、一本一本のパスに対して「トン、パッ!」「トントン、パッ!」といったリズムや、「右足から、右足!」「左足から、左足!」という明確な目的を持たせながら、パススピードやボールコントロールの質を上げていきます。

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)
(井上聖也選手のダイナミックなスローイング)

午後のトレーニングも午前中と同じ様に基礎的なパス交換から始まり、その後、2対1のシュート練習など実戦形式のメニューも行いました。

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)
(木村康彦コーチのアドバイスを受ける三上孝太選手)

また夜のミーティングでは、3/21に行ったフィジカルテストの結果がSAMURAI BLUEの早川コンディショニングコーチから選手・スタッフにフィードバックされ、その結果を目の当たりにした選手たちには新たな発見・驚き・落胆・・、といった様々な表情が見られました。

U-16日本代表候補 国内トレーニングキャンプ(神奈川)活動レポート(3/22)
(テストの結果を伝える早川氏と吉武監督)

明日3/23は午前中に横浜F・マリノスユースとトレーニングマッチを行い、午後はトレーニングを実施します。

※98JAPAN=FIFA U-17 World Cup 2015 チリ大会出場を目指すU-16日本代表の呼称

 

監督・選手コメント

吉武博文監督
今日は午前・午後と二回のトレーニングの中で、「予測し自らの判断で次のプレーを決定し、実行する」という判断力に働きかけるトレーニングを行いました。選手たちは戸惑いながらも積極的に取り組み、午後の練習終了間際には「次のプレーを決定する」ことにも慣れ、パフォーマンスも向上していきました。明日の横浜F・マリノスユースとのトレーニングマッチで選手たちがどれくらい発揮できるか楽しみです。

半谷陽介選手(FC東京U-15深川)
スペースへの動き出しが味方と重なってしまうことがあり、なかなかイメージ通りにボールを受けることができませんでした。明日からはもっと味方と話し合い、理解を深めた上で動き出しのタイミングを確認していきたいと思います。

西本卓申選手(アルバランシア熊本)
今日のトレーニングでは予め次のプレーを決めていたのでシュートもパスも納得がいくプレーができました。今後はインサイドキックでもっと強く正確なシュートが打てるよう努力していきます。

井上聖也選手(黒潮町立大方中学校)
今日はシュート練習時に、打つ人をよく見ることで放たれたボールに対してよい反応ができました。しかし、ボールをキャッチした後の判断の部分ではまだまだ決断が遅く、未熟な部分があったので、今後のトレーニングの中で常に実戦を意識し、改善していきたいと思います。


スケジュール

日時予定
3月23日(日) 10:00 練習試合 対 横浜F・マリノスユース(マリノスタウン)

今後の活動予定

4/22~5/3 イタリア遠征
5/26~6/8 アゼルバイジャン遠征
7/7~16 タイ遠征
8/4~7 国内トレーニングキャンプ(調整中)
8/26~9/3 直前キャンプ(調整中)
9/4~20 AFC U-16選手権タイ2014
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