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U-19日本代表 ミャンマー遠征 U-19ミャンマー代表と対戦
2014年04月11日
国際親善試合
2014年4月10日(木) 現地時間16:30キックオフ 90分(45分ハーフ)
YouthTrainingCenter(ミャンマー/ヤンゴン)
U-19ミャンマー代表 1-0(前半1-0、後半0-0) U-19日本代表
得点者
21分 失点(U-19ミャンマー代表)
スターティングメンバー
GK:高木和徹
DF:広瀬陸斗、内山裕貴、三浦弦太、宮原和也
MF:汰木康也、大山啓輔、三竿健斗、金子翔太
FW:越智大和、宮市剛
サブメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:内田裕斗、茂木力也、中谷進之介、山口真司
MF:小川直毅、磐瀬剛、川辺駿、田村亮介
FW:諸岡佑輔、北川柊斗
交代
HT 宮市剛 → 田村亮介
マッチレポート
4月9日のKBZFCとの一戦から、スターティングメンバーを4名入れ替えて臨んだU-19ミャンマー代表との一戦は、個々の技術で優る日本のペースで試合は進みます。
しかしコンビネーションが噛み合わず、連動した動きからの攻撃ができません。すると21分、相手陣内からのロングボールが浅いディフェンスラインを敷いていた日本DF陣の背後に入り、飛び出したGK高木和選手が一旦クリアするも、再び相手に拾われて失点。一瞬の隙を突かれ日本は先制を許します。その後も日本ペースで試合の主導権を握るものの得点は奪えず、無得点のまま前半を折り返します。
後半は、宮市選手に代えて田村選手を投入し、攻撃に変化を加えようとしますが、なかなかミャンマー代表の堅い守りを崩すことができません。
それでも試合終盤に金子選手、汰木選手が立て続けにシュートを放つなど、同点のチャンスを迎えましたが、決めることはできずにそのまま試合終了。
10月のAFCU-19選手権に向けて課題が残る試合となりましたが、同大会の会場でもあるYouthTrainingCenterで2試合行えたことはチームにとってプラスの経験となりました。
監督・選手コメント
鈴木政一 監督
10月にAFCU-19選手権が行われるミャンマーで、良いシミュレーション遠征を行なうことができました。非常に暑い気候の中で、日本のサッカーがどれだけできるか楽しみにしていましたが、ミスも目立ち課題が多く出たと思います。しかし、この課題を今後の活動で克服していき、10月の選手権で日本のサッカーをピッチ上で表現できれば思っています。今のタイミングで課題が見え、そしてホテルやピッチ環境、ミャンマー代表の特徴を知ることができたことは良かったと思います。選手はまた所属クラブに戻り、クラブの戦術でプレーをしますが、また代表に来た際には、代表チームの戦術で選手が迷わずプレーできるような指導をしていきたいと思います。
三浦弦太 選手(清水エスパルス)
とても暑い中での試合になり、難しい試合になりました。その中でプレーに集中できていなかった立ち上がりに失点をしてしまい、その後の試合展開に影響してしまったと思います。実際に最終予選も今日のような暑さや、相手との駆け引きも必要になってくるので今回の経験を活かしたいと思います。
三竿健斗 選手(東京ヴェルディユース)
今回の遠征では、ある程度ミャンマーの気候や食事に慣れることができたと思います。予選ではプレー以外の部分でストレスを感じないことが良いパフォーマンスにつながると思うので良い経験ができたと思っています。1試合目は勝つことができましたが、2試合目を勝って終われなかったのが残念です。個人として自分の特徴である相手の攻撃を潰すというプレーはできました。これを90分通して行えるようになったり、引かれた相手に対してのプレーの質をもっともっとあげていく必要があると思いました。クラブに戻りたくさん練習し、課題を克服し、また招集されるように頑張ります。
金子翔太 選手(清水エスパルス)
ミャンマー戦は、チームとしても個人としても納得のいかない結果になってしまいました。暑さや相手チームの時間の使い方、レフリーの対応など難しい状況が多々ありましたが、一番の敗因は僕たちのプレーの質がまだまだ低いということです。遠征が終わりそれぞれ所属先にまた戻りますが、各自が高い意識で練習に取り組んでいければと思います。
食事会
試合後、ミャンマーサッカー協会から食事会にご招待頂きました。そして食事後にはミャンマーの選手から日本の選手に記念品を頂くなど、短い時間でしたが交流の場を持つことができました。
スケジュール
4月9日(水) | 4-0 | 国際親善試合 対 KBZ FC (Youth Training Center) |
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4月10日(木) | 0-1 | 国際親善試合 対 U-19ミャンマー代表 (Youth Training Center) |