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ビーチサッカー日本代表候補 兵庫トレーニングキャンプ(2/20)
2015年02月21日
合宿3日目の午前中はボールを使ったフィジカルトレーニング、午後は紅白戦を行いました。
紅白戦では、大きな声を出しながら互いに指示を出し合い、球際では激しくぶつかり合うシーンが幾度となく見られました。また、監督が何度も練習を止め、厳しい口調で選手達に指示を出すことも多々ありました。来月に迫ったFIFAビーチサッカーワールドカップポルトガル2015の予選を兼ねたAFCビーチサッカーチャンピオンシップ2015を前に、チーム全体のレベルアップのため、一つ一つの練習に真剣に取り組んでいます。
予選に参加できる選手は12名のみ。今回の合宿には15名の選手が招集されており、今回は事実上のサバイバル合宿です。それぞれの選手がチームに貢献し、最終メンバーに残るため、日を追うごとに練習のインテンシティが上がってきています。
2013年に行われた前回のAFCビーチサッカーチャンピオンシップでは惜しくも決勝戦で敗退し、準優勝という結果で終わってしまいました。今回の大会ではアジア制覇、そしてワールドカップの出場を目指し、チームは戦います。
選手コメント
赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
初日から合宿3日目の今日まで、充実した練習が出来ています。
気温は低く、練習も厳しいですが、チームに貢献出来るよう、個人のレベルアップのために引き続き全力でプレーしたいです。練習後にみんなで温泉に入るなど、ピッチ外ではリラックスも出来ていて、チームの雰囲気もとても良いと思います。
尾田博文 選手(東京レキオスBS)
今回の合宿は予選前ということもあり、みんなの気合の入り方がいつも以上です。
個人的には少しでもチームに貢献出来るように練習中から声を出し、アジア優勝を目指してチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
小牧正幸 選手(東京レキオスBS)
今日の練習も、メリハリが効いていて充実した一日を過ごせました。午後の紅白戦では、選手間でフォーメーションの確認やコミュニケーションを上手く取れたと思います。練習は日に日に厳しくなっていますが、厳しい練習を乗り越えて来月の予選に臨みたいと思います。
スケジュール
2月18日(水) | PM | トレーニング |
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2月19日(木) | AM/PM | トレーニング |
2月20日(金) | AM/PM | トレーニング |
2月21日(土) | AM/PM | トレーニング |
2月22日(日) | AM | トレーニング |