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U-16日本女子代表候補 新潟トレーニングキャンプ活動レポート(8/17)
2015年08月18日
U-16日本女子代表候補は、8月17日(月)午後、新潟県十日町市内でトレーニングキャンプを開始しました。午前中の雨が嘘のように晴れ上がったピッチに集合した選手25名は、まずは体幹トレーニングやランニングで体を温めます。その後は攻守の切り替えと常にゴールへ向かうことを意識し、ボール回しやミニゲーム等を行いました。最後にはバランス感覚や腹筋、背筋を鍛えるサーキットトレーニングを行い、選手達はどこまで全力を出しきりトライすることができるかを求められました。
夕食後に行われたミーティングでは、小林ゴールキーパーコーチよりセットプレーでの守備に関するレクチャーがあり、楠瀬監督からは、今回のキャンプで選手達に求めることについての話がありました。チームが目指すAFC U-16女子選手権2015中国での勝利のためには、個の力だけではなく、チーム力をいかに強くするかということを、このキャンプで考え、意識して臨んでほしいと語られました。
選手コメント
金勝里央 選手(浦和レッズレディースユース)
今日のトレーニングは初日なのに声もすごく出ていたし、とても良い雰囲気でした。夜のミーティングでチームづくりについて話を聞き、個人だけではなく、チームにとってどうプラスになるかを考え、ピッチ内でもピッチ外の生活面でも、チームにとってプラスとなる選手になる事が大切だと改めて思いました。明日からはもうトレーニングマッチが始まるので、良いチームになるようにみんなが意見を出し合って、勝ちにこだわり、良い試合ができるようにしたいです。
米澤萌香 選手(日ノ本学園高)
合宿1日目は2ヶ月ぶりや初めての選手たちと会って、コミュニケーションを取ったりしました。毎回体幹やフットワークをやっているなかで、自分も周りの選手も初めの頃はぎこちなかったものが、それなりにできるようになりました。キーパートレーニングではまだまだ課題があることが改めて感じられたので、もともとの自分の課題と、ここで出た課題を克服していきたいと思います。アジアで戦っていくためにはこのU-16をチームにしなければいけないので、何事にも積極的に取り組みたいと思います。
脇坂麗奈 選手(セレッソ大阪堺レディース)
今日は移動日だったので練習は軽めでしたが、ポゼッションなどではパスの質やボールを奪いきって大切にすることに取り組むことができました。良くなかったところをチームで話し合えて良かったです。このキャンプをしっかりものにできるようにします。
遠藤純 選手(JFAアカデミー福島)
慣れない環境であったり、初めて会う選手もいるので、一日でも早くコミュニケーションを取り、生活にも慣れたいです。AFC U-16女子選手権までトレーニングキャンプは残り2回となったので、気合を入れ、練習に取り組む姿勢を変えていきたいです。明日は試合があるので、出場できるよう、そしてチームのために頑張りたいです。
スケジュール
8月17日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
8月18日(火) | 10:00 PM |
トレーニングマッチ vs FCアルティスタ(男子) トレーニング |
8月19日(水) | AM/PM | トレーニング |
8月20日(木) | 10:30 PM |
トレーニングマッチ vs 新潟医療福祉大学(女子) トレーニング |
8月21日(金) | AM/PM | トレーニング |
8月22日(土) | AM 13:30 |
トレーニング トレーニングマッチ vs JAPANサッカーカレッジレディース |
8月23日(日) | 10:00 | トレーニングマッチ vs 開志学園JSC高等部女子 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。