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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(9/30)

2015年10月01日

フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(9/30)

キャンプ最終日となるこの日は、ゲーム形式のトレーニングが行われました。昨日まで取り組んできた「プレス回避」、「縦への早い突破」を意識しながら、これまで浸透させてきたチーム戦術を確認しながら行われました。時折、ミゲル監督がプレーを止めて指示を出すとともに、セットプレーの確認も入念に行います。セットプレーは様々なバリエーションがあり、試合の時間帯や、相手の守備の状況を見ながらどのように相手のスキを突くか、フットサルでは非常に有効な武器となります。

今回のキャンプでは3選手が急きょ入れ替わりましたが、来年2月に行われるAFCフットサル選手権を見据え、チーム内での競争も激しさを増す一方で、監督の求める戦術なども選手たちに浸透し、充実したキャンプとなりました。

選手コメント

佐藤亮 選手(シュライカー大阪)
高いモチベーションと良い緊張感の中、3日間のトレーニングキャンプを全員怪我なく無事に終えることができました。ベトナム、マレーシア代表とのトレーニングマッチの中で出ていた課題を修正して、更にチームとして前進していく為に、チーム戦術の再確認や選手同士の細かいコミュニケーションを高める貴重な時間になりました。年明けに控えるAFCフットサル選手権、更にその先にあるワールドカップに向けて集まって活動できる時間はそう多くはないので、一回一回のトレーニングをより内容の濃いものにしていけるようにと、選手間で話して高い意識を持って取り組んでいます。個人的に代表の競争に残っていくことはもちろん、国際大会で日本代表の勝利に貢献していく為には自分自身の更なるレベルアップが必要不可欠だと感じています。目標に向かって意識高く日々のトレーニングに取り組み、所属クラブでの勝利に貢献する、結果を出していくことが自らのレベルアップの為の唯一の方法だと思うので、日々の積み重ねを怠ることなくこれからも日々前進していきたいと思います。

西谷良介 選手(フウガドールすみだ)
3日間という短い期間のキャンプを終えました。2日目からは戦術を確認し、非常に集中力の高いトレーニングが出来ました。AFCフットサル選手権に向け、ここで出た課題など自分としっかり向き合い、成長出来るように、日々を大切に取り組んでいきたいと思います。

加藤竜馬 選手(バルドラール浦安)
ゲーム形式のトレーニングでチーム戦術やセットプレーの再確認ができました。今回3日間のキャンプでの収穫は、プレーの質はもとより、プレーする際の意識を「日本基準」ではなく、常に「世界基準」にするということを意識できたことです。今後も積極的に自分の良いところを出し、選手間でのコミュニケーションを大切にしながら頑張っていきたいと思います。

スケジュール

9月28日(月) PM トレーニング(エコパアリーナ)
9月29日(火) AM
PM
トレーニング(エコパアリーナ)
9月30日(水) AM トレーニング(エコパアリーナ)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります

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