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U-19日本代表候補 大阪にてトレーニングキャンプを開始
2016年04月12日
2017年に韓国で行われるFIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指す、U-19日本代表の候補選手によるトレーニングキャンプが11日(月)、大阪府内でスタートしました。
練習前には内山篤監督がミーティングを行い、先月実施したバーレーン遠征や、日本代表やJリーグ、世界のプロクラブの映像を用いながら、初招集選手も交えてチームコンセプトを共有しました。その後、ピッチに出ると、集合前に所属チームで試合に出場した選手はランニング中心のリカバリートレーニングを行い、その他の選手はボールを使って3対2のボール回し、5対5、6対6などゲーム形式のトレーニングを行いました。
今回のトレーニングキャンプは、翌12日(火)には午前と午後にトレーニングを行い、最終日の13日(水)はガンバ大阪と練習試合を行います。
選手コメント
三好康児 選手(川崎フロンターレ)
3日間と短い期間の合宿ですが、個人的には久々に代表に呼ばれたので積極的にプレーするとともに結果にこだわってやっていこうと思います。10月の最終予選まで限られた時間の中で一日一日がとても大事になってくると思うので、少しでもチームの力となれるよう行動していきたいです。
和田昌士 選手(横浜F・マリノス)
また代表キャンプに呼んでもらい光栄に思います。前回のキャンプでチームの雰囲気やサッカーが少し分かったので、今回は前回よりもチームの中で自分の良さを出していきたいと思います。短い期間ですが何かを得て、マリノスに帰ってもそれを継続していきたいと思います。試合をする機会もとても大切なので、そこで良い形でチャンスに絡んで得点出来るように頑張りたいと思います。
町田浩樹 選手(鹿島アントラーズ)
今日は練習前にA代表、Jリーグ、バルセロナなどのビデオをみて自分達の目指すサッカーを全員で共有しました。10月のAFC U-19選手権に向けて、3日間という短い期間ですが無駄にすることなく、最終日にはガンバ大阪と試合もあるので内容と結果にこだわって実りのあるキャンプにしたいです。
スケジュール
4月11日(月) | PM | トレーニング |
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4月12日(火) | AM/PM | トレーニング |
4月13日(水) | 14:00 | 練習試合 vs ガンバ大阪(ガンバ大阪練習場) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。