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U-19日本代表候補 静岡でのトレーニングキャンプ2日目
2016年04月27日
静岡でのトレーニングキャンプ2日目は午前午後と2部練習を行い、攻守においてチーム戦術を確認しました。ゲーム形式のトレーニングでは内山監督がプレーを止めてコーチングをすることもありましたが、選手間でもコミュニケーションを積極的に取りながら、ポジショニングやパスを出すタイミングなどの要求や確認をし、良い雰囲気の中でトレーニングが進みました。そしてウォーミングアップ時には小粥コンディショニングコーチの指導の元、体幹を鍛えたりランニングフォームを整え、選手がより良いパフォーマンスでプレーできるよう入念にチェックしました。ゴールキーパー陣は午前午後ともにフィールドプレーヤーよりも30分以上早くから始動。常に試合を意識したプレーを心がけることを前提に、とてもハードにトレーニングしました。
27日(水)はジュビロ磐田との練習試合。現時点でのチームとしての課題と成果を確認します。
選手コメント
藤谷壮 選手(ヴィッセル神戸)
今日の午後の練習では、守備の確認を重点的に行いました。その中で、相手選手をマーキングする時の受け渡しのタイミングや、アプローチのスピードをあげ、間合を少しでもつめるなどという意識を持って練習に取り組みました。全体で守備をするという意識の共有を深めることができたと思います。明日の試合では今日の練習の意識を持って取り組みたいと思います。
久保田和音 選手(鹿島アントラーズ)
今回のキャンプでは、チームとして最終予選に向けて細かい所までこだわってやっていくことと、個人としてこのチームで生き残るためにもトレーニングから守備の寄せであったり、中盤の選手としてゲームをコントロールすることを意識してプレーしました。トレーニングでは午前は攻撃、午後は守備のトレーニングを主に行い、明日の試合に向けて良いイメージをチームとして持つことがてきました。明日の試合では内容と結果にしっかりとこだわり、チームとしても個人としてもこの3日間のキャンプを良い形で終えれるようにしたいです。
大南拓磨 選手(ジュビロ磐田)
今回の代表候補合宿に選ばれ大変嬉しく思います。3日間という短い期間の合宿ですがチームの雰囲気も良くとても充実しています。個人的に細かいポジショニングの修正などたくさん課題がありますが、少しずつ成長しているのを実感しています。明日はジュビロ磐田との試合です。結果はもちろんのこと1つ1つの質にもこだわって内容の良いものにし、しっかりと自分をアピールできるように頑張ります。
スケジュール
4月25日(月) | PM | トレーニング |
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4月26日(火) | AM/PM | トレーニング |
4月27日(水) | 14:00 | 練習試合 vs ジュビロ磐田(ヤマハ大久保グラウンド) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。