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U-20日本女子代表候補 FIFA U-20女子ワールドカップフランスに向け、和歌山県内で始動
2018年01月30日
U-20女子代表候補は29日(月)、2018年最初のトレーニングキャンプを和歌山県の上富田町でスタートしました。1998年に日本が初めて出場したFIFAワールドカップ フランス大会から20年。その年に生まれた選手たちが、今年8月にフランスで行われるFIFA U-20女子ワールドカップに向けて、チーム力と個の力を強化していきます。
初日のこの日は、フィジカル測定を実施。その後は、パス&コントロールやボール回しを行い、この日のトレーニングを終えました。
夜のミーティングでは、なでしこジャパンの広瀬統一フィジカルコーチによる、フィジカルに関するレクチャーを受講。ワールドカップで世界の強豪国と戦うために必要な要素を学びました。
選手コメント
GK 田中桃子 選手(日テレ・メニーナ)
今日は、U-20女子代表候補としての初めてのキャンプの初日ということで、フィジカルテストやアジリティなどの基礎の部分のトレーニングを行いました。最初は緊張もありましたが、チーム全体から出る明るさやGK陣の盛り上げのおかげで楽しく初日を過ごすことが出来ました。明日からは筋力の向上や個人技術・戦術の向上など、より発展したトレーニングになるので、このメンバーで行えるキャンプを楽しみながらも高い集中力と強度を保ちながら4日間を送りたいです。
MF 千葉玲海菜 選手(藤枝順心高)
今日は、フィジカル測定を中心としたトレーニングをしました。今の自分の現状を知り、自分を見つめ直す良い機会になったので、今日見つかった課題を克服できるように頑張りたいです。そして、夜のミーティングでは、世界で戦うためのフィジカルの大切さを改めて感じることが出来ました。今日学んだことを実践できるように、明日のトレーニングから高い意識を持ってやっていきたいと思います。このチームでも積極的にプレーし、自分の持ち味を発揮できるようにしたいです。
スケジュール
1月29日(月) | PM | トレーニング |
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1月30日(火) | AM/PM | トレーニング |
1月31日(水) | AM/PM | トレーニング |
2月1日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。