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フットサル日本代表候補 福島県・Jヴィレッジにてトレーニングキャンプを開始
2018年07月03日
フットサル日本代表候補トレーニングキャンプに参加する選手19名が7月2日(月)、キャンプが行われる福島県のJヴィレッジに集合しました。
1997年7月、日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターとして開設されたJヴィレッジは、2011年3月11日に発生した東日本大震災による営業休止から7年4カ月の時を経て、 2018年7月28日(土)に再オープンします。今回、JFA並びにフットサル日本代表としてその再建に向けた時期に協力をしたいということで、Jヴィレッジの社員向けの研修・準備の機会として、フットサル日本代表候補トレーニングキャンプの受け入れが実現しました。
チームはJヴィレッジの宿泊棟に到着後、早速ビデオミーティングを実施し、今回のトレーニングキャンプの目的・意図を全体で共有しました。続いていわき市立総合体育館にて行われたトレーニングは、普段通り下地達朗フィジカルコーチのウォーミングアップから開始し、その後はブルーノ・ガルシア監督指導のもと、3つのゴールを利用したメニューなど、攻撃と守備の切り替えの意識を高める内容が中心となりました。最後には試合形式の練習で戦術確認やセットプレーの共通理解を深め、強度の高い内容で約2時間汗を流しました。
6月16日(土)にFリーグが開幕し、3節を終えての招集でしたが、選手たちのコンディションも良く、充実したキャンプ初日となりました。
選手コメント
FP 内田隼太 選手(立川・府中アスレティックFC)
本日から福島県いわき市での代表候補トレーニングキャンプが始まりました。チームとしては、今までやってきたことを継続しながら良い上積みができるようにしていきたいです。福島県民として、私自身の活躍が復興の力になると思うので、この3日間を精一杯頑張りたいです。
FP 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
初日のトレーニングからとても良い強度、集中力でトレーニングできていると感じています。必ず、毎日向上できるよう、成長できるよう、慢心せずにコミュニケーションを最大限とって、この3日間のトレーニングキャンプを充実したものにしていきます。頑張ります!
FP 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
初日を終え、強度の高い練習をすることができました。代表では所属クラブとは違う戦術やセットプレーなどを改めて頭に刷り込み、普段とは切り替えてプレーしなければいけません。今回のトレーニングキャンプでの位置づけを考えるにあたり、どこを目標にするのかや、チーム全体で何を向上させるのかを意識しながら取り組みたいと思います。また、ここ福島で代表キャンプができる意味を噛み締めながら実りある3日間にしたいと思います。
スケジュール
7月2日(月) | 17:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
---|---|---|
7月3日(火) | 10:00 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
17:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 | |
7月4日(水) | 10:30 | トレーニング(いわき市立総合体育館)*一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※トレーニングはすべて一般公開となります
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