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本日(9月11日)、試合会場でオフィシャルプログラムを販売 ~キリンチャレンジカップ2018【9/11@大阪 vsコスタリカ代表】~
2018年09月11日
9月6日(木)に北海道胆振地方中東部で発生した地震の影響により、日本サッカー協会(JFA)は同7日(金)に札幌ドームで開催する予定だったキリンチャレンジカップ2018(SAMURAI BLUE対チリ代表)を中止しました。
被災地の一日も早い復興を願い、森保一監督率いるSAMURAI BLUE(日本代表)は今日、パナソニックスタジアム吹田(大阪)でコスタリカ代表とのキリンチャレンジカップ2018を戦います。森保監督は「熱い試合をして、勝って、エールを送りたい」と話しています。
プログラムは、今号と10月、11月に販売するプログラム計3号をシリーズ化。連載企画もあります。9月12日以降は、「JFA STORE 」でバックナンバーもお買い求めいただけますので、セットでそろえられてはいかがでしょうか。
さて、今回のプログラムの巻頭を飾るのは、「SAMURAI BLUE監督 森保一」です。選手時代や指導者になってからの実績を追いつつ、本人のコメントや田嶋幸三JFA会長の期待などを交えてお伝えします。
日本がFIFAワールドカップ初出場を果たして以降、大会後の新チーム発足時に日本人が監督の座に就くのは初めて。また、日本代表とオリンピック日本代表監督を兼務するのは、フィリップ・トルシエ氏以来2人目となります。若い世代との融合を図りながら、SAMURAI BLUEを世界トップレベルへと押し上げていく新監督の手腕にご期待ください。
また、「偉大なキャプテンの決断」と題した、長谷部誠選手の足跡をたどる企画もお見逃しなく。ロシア大会後にSAMURAI BLUEからの引退を表明した長谷部選手。日本代表史上最多81試合でキャプテンを務めた稀代のリーダーはいかにしてつくられたのか――。ファン必読の内容です。
残念ながら中止となってしまいましたが、7日に札幌で開催する予定だったチリ戦に備え、コンサドーレ札幌の稲本潤一選手と小野伸二選手に登場していただきました。
世界大会デビューは小野選手が一足早かったものの、2002年のFIFAワールドカップ日韓大会でそろってメンバー入りし、初のベスト16入りに貢献しました。ワールドカップや欧州クラブでのプレー経験など世界を知る2人に、SAMURAI BLUEの戦いぶりについて語ってもらったほか、「常に意識していた」という互いの関係性について思い出を交えながら振り返ってもらいました。
コスタリカ戦が行われる大阪のファンの皆さんには、国際Aマッチ日本歴代最多出場記録(152試合)を持つ遠藤保仁選手(ガンバ大阪)のインタビューをご用意しました。
2006年のドイツ大会以降、3大会連続で世界大会の舞台に立ったレジェンドに、世界のサッカーの方向性、これからのSAMURAI BLUEについて話を聞きました。
年内に発行するオフィシャルブログラム3号の特別連載は、「写真で振り返る日本代表」です。これは、日本のサッカー・フォトグラファーの草分けであり、第一人者である今井恭司さん(日本サッカー殿堂)が長年の取材を通じて撮影した何万枚という写真の中から、それぞれとっておきの写真をお届けする企画です。
今回のプログラムは1990年代を、10月のプログラムでは2000年代、11月は2010年代の試合の中からそれぞれ印象的なシーンをピックアップしていただきました。
そのほか、ワールドカップロシア大会でのSAMURAI BLUEの戦い、各カテゴリーの日本代表の活動、盛り上がりを見せる国内サッカー情報など充実の内容でお届けします。
プログラムは試合会場のグッズ売り場にてご購入いただけます。
観戦の記念に、お土産に、是非お買い求めください。
2018年9月11日(火) 19:20キックオフ(予定)
大阪/パナソニックスタジアム吹田
SAMURAI BLUE(日本代表)vs コスタリカ代表
大会情報はこちら
10月のSAMURAI BLUE(日本代表)戦
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