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U-16日本代表 4日間の国内キャンプ(大阪)がスタート!
2019年05月14日
U-16日本代表候補の選手28名が大阪府のJ-GREEN堺に集合し、12日(日)からトレーニングキャンプを開始しました。
U-16日本代表は、6月に仙台で行われるU-16インターナショナルドリームカップ2019 JAPAN presented by 朝日新聞に出場し、10月に開催されるFIFA U-17ワールドカップブラジル2019での選出、活躍も期待されています。
12日(日)の午後にJ-GREEN堺に到着したチームは、早速濱崎監督のもとミーティングを行いました。チームスタッフから選手に向けて一言ずつ声を掛けたあとに、選手が自己紹介を行いました。「四日間という短い期間でも、成長するために積極的に取り組んでほしい」というメッセージとともに、活動がスタート。直前に所属クラブでの試合に出場した選手も多いなか、初日から集中したトレーニングが行われていました。
2日目の13日(月)は、午前、午後ともにトレーニングが実施されました。実戦を想定したゲーム形式のメニューでは、濱崎監督から厳しい声が飛びました。夜のミーティングでは、U-17/U-15日本代表の森山佳郎監督が、成長することの重要性、また成長するためにはどれだけの努力が必要かという過程について、昨年のAFC U-16選手権マレーシア2018、A代表のトレーニング映像なども見せながら具体的に話をしました。
14日(火)は午前にトレーニング、午後は興国高校とのトレーニングマッチを予定しています。
選手コメント
GK 彼島優 選手(FC東京U-18)
今回U-16日本代表候補に選ばれとても嬉しく思います。初めてプレーする選手が多くいるので、ピッチ外でもコミュニケーションを積極的にとりたいです。また全国のトップレベルの選手が集まっている中で、自分が通用する点や課題が明確になると思いますので、全力を出し切れるようにしていきたいです。明日には試合があるので練習から気持ちを高め、限られた時間を有意義に使いたいです。
DF 菊地脩太 選手(清水エスパルスユース)
まずは今回、このキャンプに呼ばれたことを大変嬉しく思います。2日目が終了しましたが、トレーニングからチームコンセプトであるハイプレッシャー、ハイスピードを意識し、レベルの高い練習ができていると思いますし、短い期間なので、これを継続していきたいと考えています。今後についても、ミーティングで濱崎監督から話しをしていただいた通り、日常を変えていき、成長速度を上げていきたいと思います。
FW 豊田晃大 選手(名古屋グランパスU-18)
今回の遠征では、自分の実力を発揮するのはもちろんのこと、U-17日本代表にも選出され、FIFA U-17 ワールドカップブラジル2019に少しでも関わっていきたいと思っています。そのためにも、4日間という短いなかでも時間を大切にしながら、多くの選手と関わり、アピールしたいと思います。
スケジュール
5月12日(日) | PM | トレーニング |
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5月13日(月) | AM/PM | トレーニング |
5月14日(火) | AM | トレーニング |
PM | トレーニングマッチ vs. 興國高校 | |
5月15日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。