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フットサル日本代表候補 年内最後の国内トレーニングキャンプを終える
2019年08月29日
8月26日(月)より行っているフットサル日本代表候補の国内トレーニングキャンプは最終日の3日目を迎えました。
ブルーノガルシア監督は今回のトレーニングキャンプを「試合期」と位置づけ、実戦に近いメニューを行います。
最終日は全体でウォーミングアップを行った後、代表チーム恒例のペラドン(選手・スタッフ全員参加のミニゲーム)を実施、和やか雰囲気の中、選手たちは紅白戦に向けて準備を進めます。その後はセットプレーの確認を行い、最後はフルコートでの紅白戦を実戦と同じ条件で行いました。3日間の集大成となる紅白戦では、各選手がセット間でコミュニケーションを積極的に取りながら相手ゴールに迫りました。
トレーニング終了後のミーティングでブルーノガルシア監督は、「3日間通して本当に充実したトレーニングキャンプになった。全員がチームのために献身的なプレーができるようになってきている。いよいよワールドカップ出場に向けた最初の本番であるAFC選手権予選が目前に迫っているので、解散後もチームでそれぞれが高い意識をもって日々トレーニングに励んでほしい。また来月の国際親善試合で再会しよう。」と話し、キャンプを締めくくりました。
選手コメント
GK ピレス・イゴール 選手(ペスカドーラ町田)
この合宿は3日間選手達が高いレベルでプレーしていました。AFC東アジア予選に向けて、とてもいい準備が出来たと思います。キーパー達としては、1対1の場面をキーパーコーチからもっとセービングが出来るようにコミュニケーションを取りながら修正してきました。
私としては、4ヶ月ぶりに代表に復帰できて本当に嬉しいです。これからも日本のゴールマウスを守れるように頑張ります!
FP 吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間非常に良いトレーニングができました。いつもより深い部分まで突き詰めてトレーニングができたと思います。来月には国際親善試合も控えているので、良い試合ができるようコンディションを整え、さらに細かい部分まで突き詰めていけたらと思います。
FP 森村孝志 選手(ヴォスクオーレ仙台)
3日間強度高く練習ができました。自分の武器は対人と左からのシュートだと思っていて、今回はそういった強みを出せたと思います。でも、まだまだ波があるなと思いましたし、その波をなくせるように日々の練習から取り組んでいかないといけないと思いました。
FP 堀米将太 選手(エスポラーダ北海道)
年内最後の国内トレーニングキャンプが終わりました。今回も初日から強度の高い集中した練習ができました。ここでしか味わえない経験があり、たくさんの刺激を受けました。AFC選手権予選に呼ばれるように、自チームに戻ってまた頑張りたいと思います。
スケジュール
8月26日(月) | 17:30 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
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8月27日(火) | 10:00/17:30 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
8月28日(水) | 10:00 | トレーニング (ウィングアリーナ刈谷) ※一般公開 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。