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U-17日本代表がワールドカップ前最後の遠征をエクアドルにてスタート
2019年09月04日
U-17日本代表は9月1日(日)に成田近郊のホテルに集合して、翌朝にエクアドルのグアヤキルに向けて出発しました。今回のエクアドル遠征では、U-17エクアドル代表と親善試合を2試合、地元のU-20クラブ選抜と練習試合を1試合実施します。
アメリカのダラスとマイアミを経由してグアヤキルに向かったチームですが、フロリダで発生したハリケーンの影響を受けて予定より3時間以上遅れて現地時間2日(月)の深夜にエクアドルに到着しました。
翌3日(火)の午前中はコンディションの回復を優先して練習場には行かず、ホテル近隣の公園で軽く汗を流しました。この日はエクアドルサッカー協会の育成担当責任者が日本のチームホテルを訪問、歓迎の意を表してくださいました。午後のトレーニング前に行われたミーティングでは、森山佳郎監督からチームのコンセプトが改めて伝えられ、その後ピッチに向かいました。日本との時差も大きく、まだまだ本調子ではない選手たちは小粥智浩コンディショニングコーチのもと身体をほぐし、その後ボールワークやボール回しを行いました。コーチ陣も参加したボール回しでは選手から沢山の笑い声も聞こえ、チームとしての一体感が一気に高まりました。
U-17日本代表は4日(水)から本格的な練習を開始、5日(木)にトレーニングマッチ、6日(金)と9日(月)にはU-17エクアドル代表との親善試合を行います。
選手コメント
DF #15 村上陽介 選手(大宮アルディージャU18)
今回の遠征はワールドカップ前、最後の遠征になるので個人としてのアピールとチームの団結力を高めることの二つを目的に一日一日を無駄にしないように過ごしていきたいです。まずは目の前の3試合に向かって良い準備をしたいと思います。
MF #16 山内翔 選手(ヴィッセル神戸U-18)
今回の遠征は、ワールドカップに向けての最後の遠征となるので、少しでもチームとして良くなるようにしたいと思います。そして、自分の力を出してチームの勝利に貢献できるようにしようと思います。長距離の移動や時差などがありますが、エクアドルと2試合できるのはワールドカップに向けてすごく良いシミュレーションになるので、チーム全員で良い準備をして、2試合で出た課題をワールドカップまでに改善できるようにしたいです。
MF #19 田村蒼生 選手(柏レイソルU-18)
1ヶ月後のワールドカップで良い結果を残せるようチームとしても個人としても成長できればいいなと思います。少ない時間の中でもコミュニケーションをとってこの遠征をより良いものにしていきたいです。
スケジュール
9月3日(火) | AM/PM | トレーニング |
---|---|---|
9月4日(水) | AM/PM | トレーニング |
9月5日(木) | TBC | 練習試合予定 |
9月6日(金) | 16:00 | 第1戦 対 U-17エクアドル代表(グアヤキル/Estadio Cristian Benitez) |
9月7日(土) | AM | トレーニング |
9月8日(日) | AM | トレーニング |
9月9日(月) | 11:00 | 第2戦 対 U-17エクアドル代表(グアヤキル/Estadio Monumental Banco Pichincha) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
国際親善試合 ~エクアドル遠征~
日程:2019年9月2日(月)~2019年9月11日(水)
大会情報はこちら
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