JFA.jp

JFA.jp

EN

U-16日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-16 2023年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-16日本代表、初戦はアメリカに敗れる U-16インターナショナルドリームカップ2023 JAPAN

ニュース

【Match Report】U-16日本代表、初戦はアメリカに敗れる U-16インターナショナルドリームカップ2023 JAPAN

2023年06月01日

【Match Report】U-16日本代表、初戦はアメリカに敗れる U-16インターナショナルドリームカップ2023 JAPAN

U-16インターナショナルドリームカップ2023 JAPANが5月31日(水)、福島県のJヴィレッジで開幕し、第1節が行われました。U-16日本代表はU-16アメリカ代表と対戦し、1-2で敗れました。

U-16日本代表 1-2(前半0-0、後半1-2)U-16アメリカ代表

日本は試合開始からしっかりと守備の組織をつくり、アメリカに攻める形をつくらせませんでした。全体が素早く横にスライドし、中央にボールが入れば複数でアタック。機を見て高い位置から連動したプレスを掛ける場面もあり、ボールを奪うと素早い切り替えからクロスボールやシュートへと持ち込みました。一方守備では、前半はアメリカにクロスボールなど「やり切るプレー」まで持ち込ませんでした。

後半に入ると流れが変わります。アメリカは多少強引にでも縦パスを積極的に送るようになり、攻めに出ようとする日本の裏を突く場面が増えました。すると60分には、日本の右サイドをスピード豊かなFWニムファシャ・バーチマス選手に突破され、最後はMFサンティアゴ・モラレス選手に押し込まれて先制を許しました。

日本は選手を入れ替えて活性化を図りますが、アメリカの勢いに押し込まれて攻めに出ること自体が難しくなっていきました。すると83分に、CKでの守備で処理しきれなかったボールを押し込まれて追加点を奪われました。

それでも日本は攻める姿勢を失わず、アディショナルタイムにFKを獲得。MF仲山獅恩選手(東京ヴェルディユース)が蹴ったFKは強烈にポストを叩きますが、ゴールライン上を転がったボールをFW神代慶人選手(ロアッソ熊本ユース)が押し込みました。それでも追い付くには至らず、1-2で敗れました。

もう一方の試合では、U-16オランダ代表とU-16ナイジェリア代表が対戦し、オランダが12分のMFジム・コラー選手のゴールを守り切り、初戦で白星をつかみました。

監督・選手コメント

廣山望 監督(U-16日本代表)
守備は前半から集中して、相手をほぼノーチャンスに抑えられていたのですが、相手のギアが上がった後半、中途半端に上がった後のカウンターを受けました。リズムが良いときにしっかり質を上げ、ゴールの近くで相手を上回るようなプレーをしたかったです。残り2試合も、わくわくする期待感しかありません。海外のチームは、ふわっとしている時間帯や苦しいときに、突然自分たちの流れをつくり出せます。日本のチームにはないそういう点は見習わないといけないし、乗り越えていかなければならないもので、そういうものを育成年代で体験できるのは本当にありがたいことです。

DF #18 森壮一朗 選手(名古屋グランパスU-18)
後半、マッチアップする相手のサイドハーフが変わりました。前半のプレーを見て、縦に速い選手だと分かっていたので、少し躊躇して引いてしまった部分はあるかなと思います。1失点目は僕のサイドから崩されて、そこでこぼれたボールから決められました。そういうところでの1対1の課題が明確に見えた試合でした。残り2試合も、海外のチームと対戦できるすごく貴重な体験の場です。それぞれ違う色のあるチームを相手に、自分のストロングポイントである攻撃参加と、1対1の粘り強い守備を生かして、チームの勝利に少しでも貢献できればと思います。

MF #8 長田叶羽 選手(ガンバ大阪ユース)
勝たないといけない試合を、負けるべくして負けてしまったと思います。良い入り方はできたと思いますが、チャンスをものにできなかったことで、相手に流れが移ったと思います。今日はいつもよりもクロスを上げられましたが、相手の選手は体が大きいので、単純なクロスでは跳ね返されるということを学びました。前回の遠征から半分以上メンバーが変わって、会ってからまだ数日ですが、それぞれの良さをこの1試合で理解できたと思うので、残り2試合も優勝を目指して全力で勝ちたいと思います。

FW #19 関口航汰 選手(清水エスパルスユース)
海外のチームは今日のアメリカ代表のDFのような体の大きな選手ばかりですが、弱点もいっぱいあります。前回の海外遠征のように今日もそういう点を突けたと思いますが、僕はFWなので点を取らなければいけません。今日は惜しい場面があっても決め切れず、課題が見つかりました。自分でボールを運ぶ推進力や、もっとクロスを要求する強さが必要だと思いました。残り2試合もいつもどおりに自分のプレーをして、自分が点を取ってチームを勝たせたいと思います。

大会期間:2023年5月31日(水)~6月4日(日)
参加チーム:日本・オランダ・アメリカ・ナイジェリア
会場:[全試合入場無料] 福島/Jヴィレッジスタジアム
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー