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U-16女子日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-16女子 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表候補トレーニングキャンプ トレーニングマッチ第1戦試合結果

ニュース

U-16日本女子代表候補トレーニングキャンプ トレーニングマッチ第1戦試合結果

2015年08月19日

U-16日本女子代表候補トレーニングキャンプ トレーニングマッチ第1戦試合結果

新潟トレーニングキャンプ 練習試合 vs FCアルティスタ
2015年8月18日(火) キックオフ 10:00 試合時間 80分(20分×4)
クロアチアピッチ(新潟/十日町市)

U-16日本女子代表候補 0-4(1本目0-1、2本目0-1、3本目0-2、4本目0-0)FCアルティスタ

得点
6分 失点(FCアルティスタ)
33分 失点(FCアルティスタ)
53分 失点(FCアルティスタ)
58分 失点(FCアルティスタ)

1、2本目
GK:田中桃子
DF:金勝里央、宝田沙織、市瀬千里、脇坂麗奈
MF:菅野奏音、長野風花
FW:宮澤ひなた、植木理子、高橋はな、小島星良

3、4本目
GK:米澤萌香
DF:柴山史菜、高平美憂、小野奈菜、森中陽菜
MF:野島咲良、曽根七海、唐橋万結、米井朋香
FW:遠藤純、嶋中美帆

交代
60分 米澤萌香 → 山下莉奈
60分 遠藤純 → 三浦晴香

マッチレポート

U-19日本女子代表候補は18日、今回のトレーニングキャンプでの練習試合初戦を、地元十日町市のクラブ、FCアルティスタ(男子中学生)と行いました。

20分✕4本の試合形式で行った1本目、U-16日本女子代表チームの攻撃は、ディフェンスラインからミッドフィルダーの長野風花や菅野奏音などの中盤にしっかりボールをつなぎ、前線の高橋はななどにパスを出しますが、パスミスやイージーミスで決定的なチャンスはなかなか作れません。

守備に関してはセンターバックの宝田沙織を中心に、フォワードラインとディフェンスラインの距離を短く保ち、全体的にコンパクトな守備ができていましたが、6分に相手チームのカウンターから失点してしまいます。

その後も日本がボールは支配するも、相手の速く厳しい守備や、自分達のイージーミスも重なり、シュートを打つまではいきません。逆に33分に自陣内のミスからボールを奪われ失点してしまいます。

3本目はメンバーを総入れ替えして臨みましたが、試合の流れは変わらず、これまでと同じような試合展開の中で再び自陣内のミスから、53分、58分と連続で失点し、試合は0-4で敗れました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
11月のAFC U-16女子選手権中国2015に向けて、U-16日本女子代表候補は新潟県十日町市に於いて強化キャンプを実施しています。この日はより一層プレーの基準値を上げるため、男子チーム(中学2~3年生)と20分×4本の試合を行いました。集合して間もない試合でしたので、いかにしてチームとして機能出来るか、今の自分達が男子の速いプレスやスピードにどれだけ対応出来るかを確認しました。

攻守において、前回のキャンプ(6月@J-GREEN堺)で積み上げられたもの(攻…攻撃の優先順位の共有、裏への飛び出し、3人目の動き、パスワーク。守…コンパクトフィールドの形成、カバーリングなど)が継続的に機能せず、ピンチを招くシーンが多くなってしまいましたが、選手達はインターハイや全日本ユース、なでしこリーグなどの公式戦を経験し前回よりも逞しくなってきています。このキャンプではチームとして機能する為の戦術理解度の向上と個人のレベルアップを目指していきたいと思っています。

長野風花 選手(浦和レッズレディースユース)
今日の試合では色々な課題が出ました。このままではワールドカップのアジア予選突破は難しいと思います。今回の遠征で改善できるところはみんなで改善し、より良くしていきたいです。

曽根七海 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
男子との対戦でスピードとパワーが劣るなか、考えてプレーできた部分もありました。しかし、一歩の寄せだったり、3人組の動き出しが少なくて詰まってしまうところがあったので、そこは改善していきたいです。

高原美憂 選手(JFAアカデミー福島)
今回の試合でチャレンジをしたいと思ったことは個人で2つあります。まず背後へのスルーパスです。私が得意とするプレーの1つであり、サイドバック、ハーフ、フォワードが連携して動き出し、ハーフとボランチの間の縦に速いパスを入れ、少しでもゴールに近づける攻撃をつくることでした。実際にこの1つ目の目標は達成することができました。次にラインコントロールです。これは声をかけながら1人だけラインを上げることではなく、ディフェンスラインでまず揃え、少しずつボランチも上げることでコンパクトになり守備がしやすくなります。しかしこの目標は中途半端になってしまいました。この試合をきっかけに、チームプレーを上げていかないといけないということが分かったので、明日のトレーニングからイメージしながら取り組み、そしてチーム力をアップさせるためにコミュニケーションをたくさんとっていきたいと思います。

小嶋星良 選手(浦和レッズレディースユース)
相手は男子のチームで、スピードも体格も女子とは全然違いました。試合の立ち上がりは小さなミスや仲間との連携ミスなどで、前でボールを回すというよりは、後ろでボールを回す時間の方が長かったです。でもそのうちに、裏へ抜けたり、カウンターで攻めたり、シュートまで行けるようになりました。それでもシュートを確実に決めることができなかったので、次の試合では絶対に決めたいです。

スケジュール

8月17日(月) PM トレーニング
8月18日(火) 0-4
PM
トレーニングマッチ vs FCアルティスタ(男子)
トレーニング
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 10:30
PM
トレーニングマッチ vs 新潟医療福祉大学(女子)
トレーニング
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) AM
13:30
トレーニング
トレーニングマッチ vs JAPANサッカーカレッジレディース
8月23日(日) 10:00 トレーニングマッチ vs 開志学園JSC高等部女子

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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