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2期生 入校 & 近況報告
2013年04月09日
桜の木に花が色づき始め、大阪にも春の雰囲気が漂いはじめた、3月31日、2期生が元気に入寮しました。
1期生にとっても待ちに待った2期生の入寮。JFAアカデミー堺の2年目がスタートしました。
4月1日。入寮翌日の朝から、早速、アカデミーのデイリースケジュールに沿って生活しました。
まずは、朝の掃除です。同室の先輩に連れられ、見よう見まねでやってみます。
朝食。これまで、空いているテーブルがなんとなく寂しげでしたが、人数も倍になり、いつも食事を摂っている
アカデミーダイニングもなんだが狭く感じます。配膳も、先輩に教えてもらいながら、できることを見つけて
手伝ってみます。
栄養たっぷりの食事をみんなで楽しくいただきました。好き嫌いなく、たくさん食べて、大きくなろうね。
仲間と笑顔で楽しく食べることが一番の調味料かな。おかわりもたくさんして、3年間でアスリートとしての
身体を作り上げましょう。
これまでは、保護者の方にしてもらっていた、下膳も自分たちで。食器を洗うことも経験します。
朝食後は、散歩を兼ねて、中学校への登校シミュレーションに行ってきました。寮から、バス停までの
道のり、所要時間を確認しました。
午後からは初トレーニングを行うので、その前に、用具の準備。アディダスさんから支給(貸与)していただく
トレーニングジャージなどに、しっかり名前を書きます。自己管理をして、大切に使わせていただきます。
アカデミー生活の3年間、お世話になるDREAM CAMPのスタッフの皆様ご挨拶。
同じく、J-GREEN堺のスタッフの方々にもご挨拶。温かい激励の言葉をいただきました。
J-GREEN堺では、代表カテゴリーのキャンプが行われることがあります。
ちょうどこの時期、U18日本代表候補のトレーニングキャンプが行われていました。JFAアカデミー福島男子
2期生の松本昌也選手(今春卒校し、今は大分トリニータ所属)と3期生の金子翔太選手(現高校3年生)が
参加していました。キャンプ中に少しだけ、堺の選手たちに話しをしに来てくれました。
堺の選手たちへのメッセージとして、寮生活ではホームシックなど、つらいこと、大変なこともあるだろうけど、
頑張って欲しい。アカデミーでの生活でたくさんの経験ができるが、それを活かすかどうかは自分次第。
活かすことができたら、目標や夢につながる。アカデミーでの活動ができるのは、沢山の方々のお陰なので、
感謝の気持ちを持つこと。
アカデミーでの生活で、特に役立っていると感じている事は、JFAプログラムの中のコミュニケーションスキルが
アカデミーの外に出た時の活動で役立つ。アカデミー生活を送ることで規則正しい生活が身につき、卒校して
プロになったあとでも良い習慣として役立つ。
5年間・6年間、寮生活を過ごした先輩の貴重な生の言葉を聞きました。
4月2日。2期生は、堺市役所へ表敬訪問に行きました。
竹山 修身 堺市長に、それぞれが自己紹介をしました。
そして、夜は、1期生・2期生全員が、日本サッカー協会の田嶋 幸三副会長より、レクチャーを受けました。
JFAアカデミーがなぜできたのか、エリートとは、フィロソフィー、五訓、なでしこらしさ、について学びました。
アカデミーでの取り組みの根幹にあるものです。
1期生にとっては、アカデミーでの2年目・3年目をどのような心をもって過ごすのか、再度、身を引き締める
思いになったはずです。2期生にとっては、少し難しい話しだったかもしれません。
しかし、サッカーはもちろんのこと、サッカーだけではない部分も磨いていく3年間になります。
3年間の生活の中で、今日の話しを忘れずに過ごして行きましょう。
4月4日。アカデミー生たちが3年間お世話になる、堺市立月州中学校の入学式です。
2期生たちが、真新しい制服に身を包み、シミュレーションしたとおりに登校していきます。入学式前に、
クラス発表がありました。学校でもたくさんの仲間を作って、楽しい学校生活を送りましょう。
1期生たちは、前日のアカデミーの入校式後、一足さきに帰省していました。この日は、中学校の入学式の後、
2期生だけでトレーニングを行い、初めての帰省となりました。ほとんどの選手が、公共の交通機関を利用して
元気に帰省していきました。
時間に余裕を持って出たはずが・・・。いつの間にかバスが来ていて、猛ダッシュ。
4月8日。この日は中学校の始業式です。通常授業の日と同じ時間に寮を出発します。
新しいクラスでの本格的な活動が始まりました。
4月9日。前日から、J-GREEN堺でトレーニングキャンプをスタートさせたU19日本女子代表(ヤングなでしこ)
を視察に来た、なでしこJAPANの佐々木則夫監督が、急遽レクチャーをしてくださいました。
たくさんのお話しを頂いた中で、「結果自然成」という言葉が、アカデミー生たちにおくられました。
日々の取り組みが、未来の目標や夢につながる素晴らしい言葉です。
質問タイムでは、5人の選手が手を挙げました。一番に手を挙げたのは、なんと2期生。
そのあとは、1期生が立て続けに、質問していました。
これまで、たくさんの方からレクチャーをいただく機会がありましたが、なかなか質問ができないでいた、
アカデミー堺の選手たち。少しの成長が見られた瞬間でした。
人前で質問や発言をすることは、少しの勇気がいることかもしれませんが、どんどんチャレンジの一歩を
踏み出して欲しいですね。
コーチ 坂尾 美穂
1期生にとっても待ちに待った2期生の入寮。JFAアカデミー堺の2年目がスタートしました。
4月1日。入寮翌日の朝から、早速、アカデミーのデイリースケジュールに沿って生活しました。
まずは、朝の掃除です。同室の先輩に連れられ、見よう見まねでやってみます。
朝食。これまで、空いているテーブルがなんとなく寂しげでしたが、人数も倍になり、いつも食事を摂っている
アカデミーダイニングもなんだが狭く感じます。配膳も、先輩に教えてもらいながら、できることを見つけて
手伝ってみます。
栄養たっぷりの食事をみんなで楽しくいただきました。好き嫌いなく、たくさん食べて、大きくなろうね。
仲間と笑顔で楽しく食べることが一番の調味料かな。おかわりもたくさんして、3年間でアスリートとしての
身体を作り上げましょう。
これまでは、保護者の方にしてもらっていた、下膳も自分たちで。食器を洗うことも経験します。
朝食後は、散歩を兼ねて、中学校への登校シミュレーションに行ってきました。寮から、バス停までの
道のり、所要時間を確認しました。
午後からは初トレーニングを行うので、その前に、用具の準備。アディダスさんから支給(貸与)していただく
トレーニングジャージなどに、しっかり名前を書きます。自己管理をして、大切に使わせていただきます。
アカデミー生活の3年間、お世話になるDREAM CAMPのスタッフの皆様ご挨拶。
同じく、J-GREEN堺のスタッフの方々にもご挨拶。温かい激励の言葉をいただきました。
J-GREEN堺では、代表カテゴリーのキャンプが行われることがあります。
ちょうどこの時期、U18日本代表候補のトレーニングキャンプが行われていました。JFAアカデミー福島男子
2期生の松本昌也選手(今春卒校し、今は大分トリニータ所属)と3期生の金子翔太選手(現高校3年生)が
参加していました。キャンプ中に少しだけ、堺の選手たちに話しをしに来てくれました。
堺の選手たちへのメッセージとして、寮生活ではホームシックなど、つらいこと、大変なこともあるだろうけど、
頑張って欲しい。アカデミーでの生活でたくさんの経験ができるが、それを活かすかどうかは自分次第。
活かすことができたら、目標や夢につながる。アカデミーでの活動ができるのは、沢山の方々のお陰なので、
感謝の気持ちを持つこと。
アカデミーでの生活で、特に役立っていると感じている事は、JFAプログラムの中のコミュニケーションスキルが
アカデミーの外に出た時の活動で役立つ。アカデミー生活を送ることで規則正しい生活が身につき、卒校して
プロになったあとでも良い習慣として役立つ。
5年間・6年間、寮生活を過ごした先輩の貴重な生の言葉を聞きました。
4月2日。2期生は、堺市役所へ表敬訪問に行きました。
竹山 修身 堺市長に、それぞれが自己紹介をしました。
そして、夜は、1期生・2期生全員が、日本サッカー協会の田嶋 幸三副会長より、レクチャーを受けました。
JFAアカデミーがなぜできたのか、エリートとは、フィロソフィー、五訓、なでしこらしさ、について学びました。
アカデミーでの取り組みの根幹にあるものです。
1期生にとっては、アカデミーでの2年目・3年目をどのような心をもって過ごすのか、再度、身を引き締める
思いになったはずです。2期生にとっては、少し難しい話しだったかもしれません。
しかし、サッカーはもちろんのこと、サッカーだけではない部分も磨いていく3年間になります。
3年間の生活の中で、今日の話しを忘れずに過ごして行きましょう。
4月4日。アカデミー生たちが3年間お世話になる、堺市立月州中学校の入学式です。
2期生たちが、真新しい制服に身を包み、シミュレーションしたとおりに登校していきます。入学式前に、
クラス発表がありました。学校でもたくさんの仲間を作って、楽しい学校生活を送りましょう。
1期生たちは、前日のアカデミーの入校式後、一足さきに帰省していました。この日は、中学校の入学式の後、
2期生だけでトレーニングを行い、初めての帰省となりました。ほとんどの選手が、公共の交通機関を利用して
元気に帰省していきました。
時間に余裕を持って出たはずが・・・。いつの間にかバスが来ていて、猛ダッシュ。
4月8日。この日は中学校の始業式です。通常授業の日と同じ時間に寮を出発します。
新しいクラスでの本格的な活動が始まりました。
4月9日。前日から、J-GREEN堺でトレーニングキャンプをスタートさせたU19日本女子代表(ヤングなでしこ)
を視察に来た、なでしこJAPANの佐々木則夫監督が、急遽レクチャーをしてくださいました。
たくさんのお話しを頂いた中で、「結果自然成」という言葉が、アカデミー生たちにおくられました。
日々の取り組みが、未来の目標や夢につながる素晴らしい言葉です。
質問タイムでは、5人の選手が手を挙げました。一番に手を挙げたのは、なんと2期生。
そのあとは、1期生が立て続けに、質問していました。
これまで、たくさんの方からレクチャーをいただく機会がありましたが、なかなか質問ができないでいた、
アカデミー堺の選手たち。少しの成長が見られた瞬間でした。
人前で質問や発言をすることは、少しの勇気がいることかもしれませんが、どんどんチャレンジの一歩を
踏み出して欲しいですね。
コーチ 坂尾 美穂
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