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大熊裕司コーチ
2009年06月02日
関西のトレセンコーチを担当している大熊裕司と申します。6月1日~5日まで、JFAアカデミー熊本宇城で研修し、『アカデミーのコンセプト』言いかえれば『世界の育成のコンセプト』を学ばせていただいています。
アカデミーのある熊本県宇城市小川町に到着して初めに感じたことは『山が近くにあって自然も美しく、サッカーに打ち込むにはとてもいい環境だなぁ』ということです。
寮に到着し生徒たちに出会い、礼儀正しく気持ちよく挨拶してくる姿に感銘を受けました。寮生活についても朝の掃除、練習後の洗濯など皆が助け合って行っている姿を見て、感心しました。そして、笑顔で元気良く学校へ通う姿は非常に微笑ましいものでした。
練習風景を観察していると、子どもたちはひたむきに努力して練習に励んでおり、この姿勢は非常に大切なものであるということを改めて認識しました。
また、基本技術の徹底とこの年代で獲得しなければならないものは何か、ということを再認識しました。
それは何か・・?と思われる方はぜひ見にきてみてください。(笑)
ここで学ばせていただいたことを早速関西に持ち帰って、トレセンの活動に活かしたいと思います。
また何ヶ月後かに子どもたちの成長を見にこられたら・・・と思いつつも寂しい気持ちで今週末関西に帰ります。
大熊裕司


(写真中央:子どもたちと一緒にプレーする大熊裕司トレセンコーチ)