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1期生 宮崎幹人・矢田部颯

2010年03月29日

インタビュー企画最終回の今回は、サッカーの楽しさについて宮崎幹人君と
矢田部颯君にインタビューします。


JFAアカデミー熊本宇城1期生 宮崎幹人

Q1:サッカーをやっていて一番楽しいと感じる時はいつですか?

宮崎幹人:サッカーをやっていて一番楽しいと感じる時は、須藤さんにほめられる
時です。なぜかというとほめられると気持ちがグーンと上がって、サッカーのプレー
もとても良くなるからです。やってはいけないことをやっていてはほめられないけど、
やるべきことをやっていたらほめられます。調子がいい時はやるべきことができて
いる時です。だから、僕はサッカーをやっていて一番楽しいと感じる時は調子が
いい時です。

矢田部颯:サッカーをやっていて一番楽しいと感じる時は二つあります。
一つ目は自分たちのチームが点をとって試合に勝った時です。二つ目は自分たちの
チームが自分たちのリズムでパスを回している時です。なぜこの二つが良いかと
言うと、一つ目の自分たちのチームが点をとって試合に勝った時は、サッカーの試合
をする時はみんな勝ちたいと思っているし、点を取ったらチームのみんなが喜んで
テンションが上がって僕も楽しい気持ちになるからです。二つ目の自分のチームが
自分たちのリズムでパスを回している時は、みんな守るより、攻める方が好きだと思う
からパスを回して攻めるとみんな楽しんでできて自分も楽しくサッカーができるからです。
だから僕はサッカーをやっていて一番楽しいと感じる時はこの二つです。


JFAアカデミー熊本宇城1期生 矢田部颯

Q2:ではその楽しさをもっと味わうためにはどんな努力が必要ですか?

宮崎幹人:その楽しさをもっともっと味わうためにはどんな努力が必要かというと、
要求されたことを良く聴いて、同じミスを何回も繰り返さず、ちゃんと話を耳と頭と心に
入れながらやらないとだめだと思います。とにかくミスを繰り返さないで覚えようと
すればいいと思います。耳を閉じてしまうと、もうこれから先の成長はなくなるので、
しっかり聴いていき、これから先ももっと成長してプロに行けるように頑張っていきます。
なので、サッカーの楽しさをもっと味わうために、人の話を良く聴いてミスを繰り返さな
いで、自分のものにできるようにチャレンジし続けたいです。

矢田部颯:この楽しさをもっともっと味わうためにはどんな努力が必要かというと二つ
あります。一つ目は自分がもっともっと走って、パスをつなぐ起点になったり、相手から
ボールを奪ったりする必要があると思います。二つ目は日頃から試合に出られるように
ストレッチなどのコンディショニングをして、万全な体調でトレーニングをして、試合に
臨むこと、トレーニングからしっかり走って試合でも走れる努力をすることが必要だと
思います。
だから僕は楽しさをもっと味わうためにこの二つのことを頑張りたいと思います。

宮崎幹人君・矢田部颯君ありがとうございました。

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