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2次選考会を経験して

2010年09月25日

『2次選考会を経験して』
JFAアカデミー熊本宇城2期生 河田健太郎

3期生の選考会をお手伝いした河田健太郎です。
去年は1期生の皆さんにお世話になりました。今年は僕たちがお世話をする番です。
僕たちは入校して半年が経ちました。半年で成長した部分を見せられるように頑張りました。

 
(受験生を案内する中山尚英)

 
(W-upの様子)

僕たちがこのW-upの先頭に立ち、受験生を引っ張りました。

 
(スピードテストの様子)

僕たちは、記録、「よーいドン!」という掛け声、「頑張れ!」という応援をし、みんなが十分に
力を発揮できるような仕事をしました。


VMA(有酸素性最大スピード)のテスト

このテストは僕たちも経験したけれど、とてもきついです。
だから僕たちは、みんなが辛い時に「頑張れ」という声をかけました。
それでみんな良い記録をだせたのではないでしょうか?

 
(ゲームの様子)

ここでは主に、ボールボーイ、コートのセッティング、人数が合わない時には選手として、受験
生と一緒にプレーもしました。
受験生がこのゲームで素晴らしいプレーができるような環境づくりをがんばりました。
 


アカデミー生の保護者の方も、選考会を見に来られていました。
去年とは違い、余裕の表情でした。

 
(形態測定の様子)

夜には、手の長さ、足の長さなどを測定しました。



僕たちは誘導、記録などをやって、形態測定がスムーズにいくように工夫しました。

 

後輩が入って来るのは正直うれしいです。今僕たちは、先輩たちに見習っている立場です。
しかし来年にはこの子たちを僕たちがリードしていかなくてはならないと思うとちょっぴり不安
です。



このサッカーゲームで楽しく遊んでいました。しかし。人間と棒の間がとれてしまいました。
入校してから6ヶ月間、ひまがあったらしていたこのゲームも壊れる日がきてしまいました。
残念です↘。



スタッフの皆さんは疲れもあったのか、テンションが高いように感じました。
でもやっぱりスタッフも子供たちが入校するのは嬉しいのではないでしょうか?



寮の中の生活を何も知らない受験生たちに、布団の畳み方や、シーツの敷き方、そして一番
大切なアカデミーでの生活をいろいろ教えてあげました。僕たちも初めて後輩に教えるという
ことで緊張感がありました。最初はなかなか思うようにいきませんでした。しかし半年間で学
んだ人への接し方をここでうまく活かすことができました。



食事の時はみんなのスープを上手についであげました。
これも半年で得た技術です。


 
最後のミーティング。
僕たちは後ろで須藤さんの話を聞いていました。受験生に向けられた話でしたが、僕たちにも
言えることだと思いました。まずはサッカー面でテクニックを上達させること。そしていつも感謝
の気持ちを忘れないこと。アカデミーの生活にも慣れてきたので、もう一回自分を見つめ直し
て、これからの生活を有意義にしたいです。

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