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宇城の近況報告

2012年09月28日

夏休みが終わり、宇城はだんだんと日暮れが早くなってきました。練習が始まって数十分で、
夏休み前には使うことのなかった、照明が灯るようになりました。


 
1年生は入校からの積み上げが着実に実を結び、変化が目に見えつつあります。


 
まだまだ、サッカー面での不安や傷害によるリハビリで悩んだりする姿もありますが、今できること、
やるべきことを地道に継続してほしいと思っています。


 
今年で56歳になるコーチも、一生懸命頑張っています。


 
なんだかんだでみんな楽しくやっています。

2年生は、夏休みが終わり、アカデミー生活の折り返し地点を迎えようとしています。


 
オンザピッチでも、オフザピッチでも、殻を破るときが来ています。
言われたことを、一生懸命やってきた選手たちもこれからは、選手自身の意識の差が、成長の差と
なってきます。


 
それを理解しつつある2年生のトレーニングは、最近緊張感が高まってきています。
アカデミー周辺を散歩している、近隣の方から拍手をいただくほどです。
 


3年生は、進路について各々が具体的に動いている時期です。さまざまなプレッシャーや、不安が
あるだろうと思いますが、こんな時こそ仲間がいるから、みんな笑顔でいられます。
 


県内の高校生に協力いただいて、練習試合を行うことも多くなり、身体的なレベルも高い3年生は
とてもハイレベルな試合を繰り広げています。


 
最初は、うまくいかないことで、文句や舌打ちで自分の気持ちを表現したり、表現すらできずに
状況を打開できないまま時が過ぎていくことが多々ありましたが、経験を重ねるにつれ
『今こうだから、もっとこうして!』という建設的な意見が飛び交うようになりました。


 
そんな3年生が少し大人に見える今日この頃です。
切れることなく冷静に、それでもひたむきに闘う姿は、真のアスリートに近づいているように
感じます。
 


朝晩は冷え込み、1日の温度差が10度を超える日も出てきました。


 
鼻をすすったり、くしゃみをする生徒もぼちぼち出てきました。
体調を崩して学校を早退した生徒、夏休み明け第一号もでました。

この前、傷害報告検討会で、夏休み後から内科的疾患が増えるって話し合ったばかりなのに…。


 
でも、そんな経験を通して、自分で自分の身体を考えるようになっていけばいいと思っています。
 


9月26日には、7月8月9月の誕生会を行いました。
生徒数も53名なので、誕生日会も、祝われる側が多くなっています。


 
この前の誕生会では、3年3組合唱団が、歌を披露しました。
『星の世界』合唱

 
林田将希 独唱

 
成合湧一 爆笑

 
を行いました。
クオリティーは確実に向上していますが、これからも磨き続けてほしいと思います。
 


こんな感じの近況報告でした。
 


涼しい季節となってきましたが、宇城はこれからも熱い毎日が続きます。


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