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国際交流

2013年06月19日

梅雨の雨も一休み。雨上がりの空に虹がかかり、雨もなかなか悪くないなと感慨深くなった
今日この頃。
ここJFAアカデミー熊本宇城では急速に国際化が発展してきております。

6月8日より、JFAアカデミー福島U-13の監督、スペイン人のフラン氏と須藤通訳が宇城に
来てくださいました。


 
お二方を歓迎する意味でアカデミーの選手を代表して、3期生の本村涼馬(アラーラ鹿児島)が
挨拶しました。


 
スペイン語での挨拶。上手にできました。

フランコーチたちは6月末まで宇城におり、その間各学年が一週間ずつTRをみていただくことに
なっています。
フランコーチ、須藤さん、3週間よろしくお願いします。

また6月18日からJFA国際交流・アジア貢献事業の一環として、ラオスU-13代表チームが宇城で
キャンプをしに来熊しました。
来日初日は、移動の疲れを考慮して軽く身体を動かすトレーニングを行いましたが、二日目からは
早速アカデミーの選手と合同でトレーニングを行いました。


 
同年代でもラオスの選手の方が少し身体が大きいようです。
 

アカデミーで取り組んでいるW-up ストレッチをラオスの選手に教える5期生:村上翔基(ブレイズ熊本)

そして、一緒にトレーニングを行った日の夜には、ラオスの歓迎会が行われました。
 


さすが同世代の選手たち、言葉の壁を乗り越え、すぐに打ち解けていました。
 


言葉は通じなくても積極的にコミュニケーションを取っていました。
 


ラオスの選手たちの方が大人っぽく見えるのはわたしだけでしょうか…

楽しい会には楽しい芸が付き物です。
笑いは言葉の壁を超えるようです。

 
一発芸で盛り上げてくれた5期生:岩田宗一郎(UKI-C.FC)と井伊凜太朗(FCKマリーゴールド天草)
 


ラオスの選手たちも日本の芸に興味津々。カメラで撮影していました。
 

日本代表・本田圭佑選手の物マネをする4期生:鮫島圭喜(ソレッソ熊本)…似てますか?

 

ラオスの選手もサッカー選手の物マネを披露してくれました。

 

クオリティーの高い一発芸の数々に、島田コーチも満足げ
 


ラオスでは珍しい日本のお菓子でおもてなし。
 


「コープチャイ」。ラオス語で「ありがとう」です。総務・白川さん
 


楽しい会の後もしっかり反省会です。運営委員のみんな、お疲れ様でした。

このように、宇城ではしばらくスペイン語とラオス語と英語と熊本弁が飛び交う生活が続きます。
将来海外でプレーすることを夢見る選手たちにはいい環境ですね。
積極的にコミュニケーションを取ってくれることを期待しています。


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