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学習への意識 ~GOOD HABBITの習得~

2011年06月03日

GOOD HABBIT(良い習慣)を身に付けることは、サッカーや生活の質を向上させる為の近道である。

中学生は、平日の夕食後に必ず学習時間を設けている。この時間は、我々スタッフから「これをやりなさい」
「この教科を勉強しなさい」といった指示をする事はない。1時間という限られた時間の中で、それぞれが今日の
復習・明日の予習・各々の課題に取り組むなど様々である。
これもまた、自分自身をマネージメントする為の1つのトレーニングである。新入生には、今までの生活環境の
中で1時間学習をするという習慣が無かった者も少なくない。初めの頃は、1時間机に座る事に苦闘する姿も
少なくないが、これも毎日繰り返す事で習慣化され、自然と1時間の学習時間が苦にならなくなっていく。

中学生年代に学習に対する良い習慣を身に付ける事は、高校生になる前に身に付けておかなければならない。
何故ならば、高校生になれば、学習時間の確保を目的とし1年生の消灯時間は23時となり、高校2・3年生の
消灯時間は特に定められず、学習時間・睡眠時間その全てが各々に委ねられている。(※中学生は睡眠時間を
8時間確保する為に、22時が消灯時間)

サッカーにおいてもそうあるように、自分の能力を高める為には良きライバル、好敵手がいる事でお互いをより
高め合う事が出来る。アカデミーにはサッカーだけでなく学習においても、お互いに切磋琢磨し、高め合う事が
出来る環境(仲間)が、常にここにはある。
長所を伸ばし、苦手な事から逃げない気持ちを持ってそれぞれの目標に向かい、今日もアカデミー生は机に
向かう。

文責:林 晋太郎

 
夕食後の食堂は、中学生の学習部屋に様変わり

 
分からない所を質問する6期生 上野君(左) 答える菊池さん(右) 


ある日の22:15ころ 寮内同時刻での、高校生の様子をレポート!!

 
自室で学習に取り組む 1期生 下重優 貴君


洗濯物を片づける1期生 佐藤 令治君
 
22:00以降は、再び食堂も高校生の学習スペースに。

この日も、学習に取り組む2期生 中山知之君(左)& 吉田瑞生君(右)


 
こちらは既に消灯準備万端の2期生の部屋。

「今日は身体を休める日」なのだろう・・・

 
5階の選手自室にて。

学ぶ者(3期生 西川君)あり、休む者あり(3期生 橋田君&柏崎君)

23:15過ぎ


敢え無く食堂にて力尽きた 1期生 遠藤 翼君(風邪引くなよ!!)

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