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U16アメリカ遠征の振り返り②

2011年09月20日

続いてこの2人

高1 乗松瑠華
今回のアメリカ遠征はたくさん学ぶことがありました。まずは、戦い方です。私のイメージでは裏に蹴って走ってくると
いうのが、アメリカのイメージでした。しかし、アメリカはとてもボールをつないできました。カナダは、試合をしたことが
なかったのでどのようなサッカーをしてくるのかわかりませんでした。自分たちのイメージが違ったり、試合をしたこと
がない相手と試合をするときには、試合中にどんなサッカーをしてくるのか分析し、自分たちの戦い方を変えるという
ことを学びました。特にカナダは、前半たくさんボールをまわし、後半になると裏ばかり狙ってくるチームでしたが、
落ち着いてラインコントロールやマークの受け渡しをすることができました。
次にヘディングの大切さです。
コーナーキックからのボールには大きくクリアする。
フリーでヘディングする時はしっかり味方につなぐ。
競り合いの時には落下地点に相手より先に入り、一番高いところでヘディングする。
ということをしないと足が速く背の高い相手と試合をするときには絶対勝てないので、もっと体幹を鍛えてヘディングの
練習をしていきたいです。
そして、次はコミュニケーションの大切さです。普段一緒にプレーしていない仲間と試合をするときは、ミスをしたときに
自分の考えを伝えたり、普段からたくさんコミュニケーションをとることにより、どんなプレーが好きなのかなどがわかる
からです(性格も)。
最後に、コンディション調整の大切さです。今回でアメリカ遠征は4回目でした。なので、まだ慣れていたけど行ったこ
とのない国や、あまり良い食事がとれない所では自分の最高のプレーをするために栄養バランスを考えて食べなく
てはならないということを改めて感じました。
今回の遠征では他にもたくさん学ぶことがあったのでこれからの生活に生かしていきたいです。


 
中3 平尾知佳
私がアメリカ遠征に行った理由は、10月末に行われるアジア予選に向けた強化試合をするためです。
アメリカと2試合、カナダと2試合、計4試合してきました。
 私は3戦目のアメリカ戦に出ました。そのアメリカ戦で私のstrongポイントであるクロスへの対応をしっかりすること
ができました。試合は2対1で勝ちました。アメリカ戦で学んだことは、physicalの強さです。日本と比べてアメリカの
選手は体格も一回り大きく、足も速いので、かなわない所がありました。けれど、日本はその分足元の技術などが
あり、勝つことができたと思います。
食事の面でも苦労しましたが、買い物にも行けたので楽しかったです。
今回の遠征でたくさんのことを学ぶことができました。これを生かして日々のトレーニングをし、次のアジア予選の
メンバーに選ばれたいです。
 


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