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U16アメリカ遠征の振り返り③

2011年09月20日

最後はこの2人

高2 成宮 唯
今回私は、アメリカに行くのが5回目でした。毎年感じるようにsoccer面でも生活面でも学んだことがたくさんありました。
他の選手よりアメリカのサッカーを知っているということはプレーをするうえでとてもプラスになっていたと思います。
Soccerでは少々の手ごたえがありました。アメリカと日本のsoccerは真逆ですが、アメリカチームのsoccerを理解する
ことが大切で相手に応じたサッカーをすること事が大切だと思いました。
また、ゴール前での厳しさを痛感することができました。体を張ったプレー、ゴール前での強さを追求していかないと
いけないと思いました。個人的には、もっと自分自身のプレースタイルを理解すると同時に自分に足りないphysicalの
弱さをこれから補っていかないといけません。
今回ボランチをやってみて、もっと運動量を増やさなければならいことや、どんなに責任のあるポジションかがわかりました。
1つ1つのプレーに責任を持たなければならないと思ったし、自分のプレーを見直すいい機会になりました。
今回キャプテンになりましたが、まだまだ素質が足りないと思いました。キャプテンとしてふさわしい行動とはどんなものか、
信頼されるにはどのような行動をとればいいか、これからの立ち居振る舞いを考えなければいけないと思いました。
自分のことだけでなく、大変なときに周りの人のことを気にしてあげられるような人間になれるよう頑張っていきます。
 



高1 井上ねね
今回のアメリカ遠征では、今まで以上に学ぶことがありました。
Soccer面での成果は、ポジショニングです。遠征前までとっていた自分のポジションはニアポスト寄りでサイドからの
クロスに対して簡単に崩されるポジションでした。今回そのポジションを指摘され、ゲームを通して改善することができ
ました。また、左右の視野の確保ができ、マークの指示がしやすくなりました。逆に今後の課題は2つあります。
1つめは、味方と連携をとることです。DF背後へのロングボールやスルーパスに対して声をかけ合えず、曖昧にしてしまい
ピンチになる場面がありました。スピードが速いアメリカ相手なので余計難しかったです。連携をとるには、もっと味方同士
で話し合ったり、声をかけ合うことが大切だと思いました。
2つめは、相手によって戦略を考えることです。海外の選手は特徴など違うので、日本は、そういう相手がどんな攻撃を
してくるか考えないといけないと思いました。
生活面での成果は、チームの仕事を他人任せにせず率先して行えたことです。課題は、いろいろな人と関わりを持つこと
です。代表にいる全員と話せるコミュニケーション能力をもっと高めていかないとと思いました。 
全体を通し今回のアメリカ遠征では自分をアピールすることができました。でも怪我をしてしまったので、今後アスリート
としての体作りが自分には大切だと思いました。
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