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U-16日本女子代表帰国

2011年11月14日

5戦全勝無失点という大記録を手にU-16女子代表の6名が中国南京から帰国しました。
チームの優勝に加えて高1の成宮唯選手は大会MVPというタイトルを手にするほどの活躍でした。
なでしこJapanのワールドカップ優勝、U-19日本女子代表のアジア予選優勝に続き今回の完全優勝。
各年代の女子代表は素晴らしい好成績を収めています。

[成宮唯]
10日間で5試合という厳しい日程の中、プレー面で上手くいくことや上手くいかないことがあったが、
自分に厳しく強いメンタルを持ち続けることの重要性を学んだ。今大会の結果に満足することなく来年の
ワールドカップまでには日々のトレーニングで課題を克服し、世界一になりたい。

[井上ねね]
今回のアジア予選で学んだことは安定したゴールキーピングです。テクニックと気持ちの部分で波を
作らず常に良いパフォーマンスを発揮することが大切だと思いました。今後は生活面も含めて基本的な
事を一つ一つしっかりとこなせるように努力していきたいと思います。

[増矢理花]
今大会で出来たことは積極的に仕掛けてゴールを決めたことです。
出来なかった事はパスやコントロールの質が悪く簡単にボールを失うことが多かったことです。
出来たことは継続して出来なかった事はこれからのトレーニングで改善していきたいです。

[乗松瑠華]
今まで経験した国際試合とは違い、テクニックが高くプレッシャーの速い国が多く、自分たちが主導権を
持って試合を運ぶことができなかった。今後のトレーニングで落ち着いて周りを観ることと、パスの質の
向上に取り組んでいきたい。

[三宅史織]
この大会を通じて攻撃時のリスクマネージメントや、ロングボールの対応を学びました。
この大会で学んだことを日々のトレーニングに活かしていきたいと思います。

[平尾知佳]
今まで受けたことのないプレッシャーを経験したけど、試合では日常のトレーニングの成果を出せたと
思います。今後は一つ一つのプレーの質を大切にして世界大会では更に良いパフォーマンスが発揮
できるように、取り組んでいきたいと思います。
 

昨年トリニダード・トバゴで行われたFIFA U-17 Women’s World Cupでは世界の準優勝という
素晴らしい成績を収めました。来年行われる世界大会の地はアゼルバイジャン。
姉貴分の記録を上回る世界一を目指して、新たな気持ちで日々取り組んでほしいと思います。
また、サッカー面だけでなく凛とした一人の女性として更に輝きを増してほしいと思います。



コーチ : 小林 忍

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