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アギーレ監督の件に関する会長及び関係する役員の責任の有無及び処分について

2015年02月13日

2月12日の日本サッカー協会2015年度第2回理事会におきまして、今般のアギーレ監督の件について、私及び関係する役員の責任の有無及び処分が諮られました。

理事会では様々な議論がなされたものの、監督選任及びその後の対応等について、対象者に特段の責任は認められないため処分の必要なしとの意見が多く、よって処分しないとの結論に至りました。

しかしながら、私、原博実専務理事及び霜田正浩技術委員長(特任理事)は、日本代表選手やファン・サポーターの皆さま、スポンサー、更には多くのサッカー関係者の方々にご心配及びご迷惑をお掛けしたことに関して大変申し訳なく感じており、よって、私は自らの報酬の50%を4か月、原専務理事及び霜田技術委員長は30%を4か月、それぞれ自主返納したいと申し出、理事会において了承されました。

なお、新監督のインテグリティチェックに関しては、今後は強く意識して事前の調査等に取り組む所存です。

今後も引き続き、皆さまの日本サッカー並びに日本代表チームに対する温かいご支援、ご声援を心よりお願い申し上げます。

公益財団法人 日本サッカー協会
会長 大仁邦彌

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