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2018・2022年FIFAワールドカップ招致に意思表明した協会 それに関する会長コメント
2009年02月04日
2018年と2022年のFIFAワールドカップ招致に関し、2月2日が 「意思表明書(Expression of Interest form)」の国際サッカー連盟(FIFA)への提出期限となっておりましたが、2月3日、FIFAが、ワールドカップ招致に意思表明した協会を発表しました。
また、これを受けて日本サッカー協会の犬飼基昭会長は以下のコメントを表明しております。
2018年、2022年のFIFAワールドカップ招致に意思表明した協会
アジア | オーストラリア、インドネシア、日本、韓国、カタール |
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ヨーロッパ | ベルギー・オランダ(共催)、イングランド、ロシア、スペイン・ポルトガル(共催) |
北中米・カリブ海 | メキシコ、アメリカ合衆国 |
日本サッカー協会 犬飼基昭会長コメント
この世界的な経済不況の中で多くの協会がFIFAワールドカップ招致に名乗りを上げたということは、それだけワールドカップの価値が高まっている証拠であろう。韓国が意思表明してアジアからは5協会となったが、どこが立候補しようと、日本がベストを尽くして取り組んでいくことに変わりはない。
いずれにしても、日本としては東京オリンピック招致が必ず成功するよう協力するとともに、FIFAワールドカップ招致にも全力をあげて取り組んでいく。