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FIFAワールドカップ招致への意思表明
2009年01月29日
日本サッカー協会は、2018年及び2022年に開催されるFIFAワールドカップにつきまして、大会招致に関する「意思表明書(Expression of Interest form)」を、FIFA(国際サッカー連盟)に送付しました。
なお、FIFAワールドカップ招致に関するスケジュールは以下の通りとなっております。
FIFAワールドカップ招致に関するスケジュール
2009年2月2日 | [意思表明書(Expression of Interest form)]の FIFAへの提出期限 |
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2009年2月16日 | [意思表明書]を提出した加盟協会に対し、 FIFAが[招致登録書 (Bid Registration form)]を送付 |
2009年3月16日 | [招致登録書]のFIFAへの提出期限 |
2009年4月 | [招致契約書(Bidding Agreement)]、 [開催契約書(Hosting Agreement)]、 その他の 招致・開催に関連する書類をFIFAから送付 |
2009年12月11日 | 署名済みの[招致契約書]のFIFAへの提出期限 |
2010年5月14日 | 署名済みの[開催契約書]、 [招致ブック(Bid Book)]、 その他の開催に関連する書類のFIFAへの提出期限 |
2010年12月 | FIFA理事会において2018年及び2022年のFIFAワールドカップを開催する加盟協会を決定 |
日本サッカー協会 会長 犬飼基昭 コメント
日本サッカー協会は、今後の日本サッカーとスポーツ全体の発展を目的に、FIFAワールドカップの初の単独開催に向けて、2018年と2022年の両大会の招致について、意思を表明した。今後、招致に向けてサッカー界が総力を結集して取り組んでいきたい。
但し、ワールドカップの開催にあたってはスタジアム拡充など大きな課題がある。それらを克服するには、現在招致活動を進めている東京オリンピックの開催決定が重要になるため、日本サッカー界としては、まずは東京オリンピックの招致に全力を挙げて協力していく。