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U-23日本女子代表候補 修徳高校(男子)とトレーニングマッチ

2016年08月24日

U-23日本女子代表候補 修徳高校(男子)とトレーニングマッチ

練習試合 vs 修徳高校(男子)
2016年8月23日(火) キックオフ時間 9:00 試合時間 30分×3本
フロンティアサッカーフィールド(千葉県習志野市)

U-23日本女子代表候補 1-7(1本目0-1、2本目1-2、3本目0-4)修徳高校(男子)

得点
26分 失点(修徳高校)
33分 水谷有希(筑波大)
42分 失点(修徳高校)
51分 失点(修徳高校)
68分 失点(修徳高校)
73分 失点(修徳高校)
78分 失点(修徳高校)
86分 失点(修徳高校)

スターティングメンバー
GK:福村香奈絵
DF:山守杏奈、吉田凪沙、西川彩華、上野紗稀
MF:大矢歩、水谷有希、中村みづき、伊藤美紀
FW:道上彩花、井上綾香

交代
30分 福村香奈絵 → 林崎萌維
45分 山守杏奈、吉田凪沙、西川彩華、上野紗稀、大矢歩、水谷有希、中村みづき、伊藤美紀、道上彩花、井上綾香→石井咲希、須永愛海、畑中美友香、葛馬史奈、成宮唯、田中萌、三橋眞奈、中野里乃、瀧澤莉央、田中美南
60分 林崎萌維 → 高橋麻美

マッチレポート

U-23日本女子代表候補はトレーニングキャンプ最終日の23日(火)、東京の修徳高校(男子)とトレーニングマッチを行いました。

台風は通過したものの厚い雲に覆われ、天候不良が心配されるなかでのキックオフとなった1本目。11分、右サイドからのセンタリングで相手に決定的なチャンスを作られるものの、GK福村香奈絵がこれをキャッチ。直後の13分にも裏へ抜ける場面を作られますが、DF西川彩華が得点を阻止します。21分にはMF伊藤美紀からのパスが裏へ抜けますが、ボールがつながりません。26分、右サイドから上げられたボールがGK福村の頭上を超え、ゴールを決められます。このまま1本目は0-1で終えました。

2本目は開始早々にチャンスが訪れます。スローインからFW道上彩花がシュートを放ちますが、これは枠を捉えきれず、ゴールを決めることができません。その直後33分にFW井上綾香からのパス、これをMF水谷有希が決めて1-1とします。その後42分にセンターラインからゴール前までドリブルで持ち込まれ、ゴールを許してしまい、1-2。45分にはフィールドプレーヤー全員が交代し、追い付こうとしますが、51分にも失点し、1-3とします。

3本目は開始早々にDF石井咲希が裏へのボールを出し、FW田中美南が抜け出しますが、これは惜しくもオフサイド。68分にはコーナーキックから押し込まれて1-4とします。73分にも崩され5点目を失うと、78分、86分と続けて失点を許し、1-7でトレーニングマッチを終えました.

監督・選手コメント

高倉麻子 監督
もう少し相手に抵抗したかったのですが、最後は崩れてしまい、失点が増えてしまいました。強くて早い相手に対してさらに組織的な完成度を高めていかなくてはいけないと思っています。代表の経験の少ない選手たちが多かったのですが、今回のトレーニングキャンプは代表に対する意識を持ってもらういい機会になったと思います。すべてはこれからだと思うので、選手たちがチームに帰って本気になってトレーニングに励んでくれることを期待します。

MF 水谷有希 選手(筑波大)
1日目、2日目と思い通りのプレーができず、アピールできていないと思っていたので、得点という目に見える形で結果を出せたことは自信になりました。このトレーニングキャンプを通じて、課題や通用するところがはっきりしたので、チームに返ってさらにトレーニングに力を入れていきたいと思います。

FW 田中美南 選手(日テレ・ベレーザ)
初めて一緒にプレーする選手も多かったので個々の良さを生かしながらプレーするように心がけました。個人としては結果を残すことができず、またチームとしても守備の面で失点が多かったので残念ですが、今後の課題にしたいと思います。なでしこジャパンのスウェーデン遠征にも参加しましたが、監督が求めていることは今回のトレーニングキャンプでも同じだったので、今後はゴールを決めること、ファーストタッチ、前を向くことを意識してチームでトレーニングしていきたいと思います。

スケジュール

8月21日(日) AM/PM トレーニング
8月22日(月) AM/PM トレーニング
8月23日(火) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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