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『JFAnews』6月情報号、本日(6月19日)発売! 特集は「熱中症を予防せよ」
2019年06月19日
これから夏本番を迎えるにあたり、特に注意しなければならないのが熱中症です。
熱中症は最悪の場合、命の危険にも及びます。これは選手のみならず、指導員や審判員、スタッフ、観客の誰にでも起こり得ることです。では、どうしたら熱中症から身を守れるのでしょうか?
今月の『JFAnews』は熱中症について特集します。
熱中症とは何か、どうすれば熱中症による事故を防ぐことができるのか。
順天堂大学医学部救急災害医学の岡本健教授にそのメカニズムや予防策、緊急時の対応などについて話を聞き、要点をまとめました。
一方、世界を股にかけて活動する日本代表チームはどのような対策を取っているのでしょうか。SAMURAI BLUE(日本代表)の松本良一フィジカルコーチに練習前後の対策や選手の自己管理などについて聞きました。
特集の最後には熱中症の応急処置の流れやチェックポイントを図解しています。
現場での適切な応急処置により症状の悪化を防ぐためにも備えておさえておきたい情報です。
また、今号では緊急レポートとして、新たに発表した暴力・暴言等の根絶に対する日本サッカー協会(JFA)の取り組みをお伝えします。
スポーツ界で体罰や暴力、ハラスメントなどの問題が頻発する中、JFAは5月16日の理事会で“ゼロ・トレランス”の姿勢で暴力・暴言等の根絶を図ることを確認。同日に発表した「JFAサッカーファミリー安全保護宣言」にはその根絶に向けた多角的な取り組みが盛り込まれており、今号ではそれらの具体的な内容を掲載しています。指導者の皆さん、審判インストラクターの皆さんには是非読んでいただきたい内容です。
特別企画は前号に続き、グラスルーツサッカーの取り組みを紹介します。JFA技術部の松田薫二グラスルーツ推進グループ長が、FC市川GUNNERS代表の幸野健一さんに「補欠ゼロ」の取り組みについてインタビューしています。
新・隔月連載は「フットボールにできること」。グラスルーツからトップレベルまでさまざまなサッカー活動が地域社会や国際社会にどうつながっているのか。この隔月連載では「サッカーを通じた社会貢献」について考えていきます。
第1回は、2015年に国連で採択された、世界を変えるための17の目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)を紹介します。
そしてもう一つの特別企画は、いよいよ来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。1964年の東京大会に選手として出場し、2020年大会は評議員として迎える川淵三郎キャプテン(JFA相談役)に当時の思い出や次のオリンピックへの期待を語ってもらいました。
その他、隔月連載の「ブルーノ・ガルシアのフットサル道場」や「サッカー心育論」「日本サッカータイムスリップ」、好評連載中の「いつも心にリスペクト」「育成の学び場」もお見逃しなく。
次号『JFAnews』7月号は、7月18日(木)発行予定。「生涯現役の極意(仮)」を特集します。お楽しみに!
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