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JFAアカデミー福島「今年度を振り返って」
2020年01月23日
JFAアカデミー福島は、2019年に各カテゴリの活動を終え、現在少しずつ新たな学年に向けた準備や活動を始めています。JFAアカデミー福島ではユース2カテゴリ、ジュニアユース3カテゴリで活動をしています。ユースチームでは目標を三つ掲げていました。ジュニアユースでは各カテゴリのリーグ戦優勝と全国大会での優勝を目標に活動をしました。今回は選手に今シーズンの振り返りと、来シーズンに向けた意気込みを語ってもらいました。
アカデミー生コメント
外薗隆一 選手(高3:9期生)
今年のユースチームの目標は日本クラブユースサッカー選手権大会優勝と高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ昇格と静岡県Aリーグ昇格でした。夏の日本クラブユースサッカー選手権大会ではベスト16で敗退し、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ参入戦は一回戦で負けてしまいました。Aリーグへは昇格することができました。去年も高円宮杯JFA U-18サッカープレミア参入戦を戦い、負けてくやしい思いをしました。参入戦を経験した選手が多く、試合をうまく進めることができましたが最後まで得点を奪うことができませんでした。参入戦を勝ち抜きプレミア昇格を果たしたかったですが、それが達成できずとても悔しいです。この思いを後輩たちにつなげ、来年こそはプレミア昇格を果たしてほしいと思っています。
松田隼風 選手(高1:11期生)
高1はユースチームで一番下の学年で、道具準備や新しいスタッフとのコミュニケーションや学校生活など慣れることに大変でしたが、国体のメンバーや日本代表活動にも呼んでいただいて良い刺激になっていました。中学の時と違って選手層の関係で前線のポジションをやることが多くなりとても楽しかったです。来年度のスタッフ編成はまだわかりませんが、監督が求める選手になれるように日々の練習に取り組んでいきたいです。そして一つ上の学年でもスタメンを取れるように長所であるドリブルと運動量を活かして頑張りたいです。また代表活動に呼んでもらえるように日々の生活から意識していきたいです。
羽立倭 選手(中3:12期生)
2019年12月21日の高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権大会の敗退をもってシーズンのすべての試合が終了しました。
2019年2月、新しいシーズンのスタートは、新しい監督への交代から始まりました。今までやってきたサッカーとは要求される部分が異なり、最初は理解するのが大変でした。しかし日を重ねるごとに、個人としてもチームとしても求められている部分の理解が高まり、全国大会優勝を目標とし、チーム一丸となって戦ってきました。
夏の全国大会には出場できず、悔しい思いをしましたが、夏以降の全員の頑張りで、冬の高円宮杯の出場権は得ることができました。結果としては、初戦敗退でしたが自分自身は全国の舞台は初めての経験だったので、とても楽しく、精一杯プレーできたと思います。
そしてこの1年間、吉武博文監督からは今まで知らなかった「サッカーをするうえで大切なこと」を学びました。次のシーズンからはユースに上がるので、吉武監督から学んだことを常に意識しながら、ユースでも活躍できるように頑張ります。
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