JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > キリンチャレンジカップ2016 [11/11] TOP > 最新ニュース一覧 > ハリルホジッチ監督、「ハードワークとクオリティを見せてほしい」

ニュース

ハリルホジッチ監督、「ハードワークとクオリティを見せてほしい」

2016年11月11日

ハリルホジッチ監督、「ハードワークとクオリティを見せてほしい」

SAMURI BLUE(日本代表)のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は11月10日(木)、キリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦の前日公式会見に臨み、来週の2018 FIFAワールドカップアジア最終予選のサウジアラビア代表戦へ向けて出場機会の少なかった若手起用の意向を表明。「しっかりハードワークして、クオリティを見せてほしい」と期待を寄せました。

チームはこの日、試合会場の茨城県立カシマサッカースタジアムで試合前の最終調整を実施。冒頭の15分以外を非公開にして、オマーン戦の戦術確認を行いました。

MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)は所属クラブの試合で痛めた右足首痛のために9日(水)の練習ではジムで別調整でしたが、この日はチームメイトと共にグラウンドでの練習に復帰しました。しかし、DF長友佑都選手(インテル・ミラノ)が体調不良のために不参加となり、ホテルで静養に努めました。

15日(火)に控える最終予選のサウジアラビア戦は予選グループ首位チームとの対戦で、現在3位に付けている日本は勝利が求められていますが、ハリルホジッチ監督はその重要な一戦を前に、オマーン戦ではここまで代表戦や海外の所属先で出場機会の少なかった選手らにもチャンスを与えると明言。「明日の試合は良いテストになる」と話しています。

ハリルホジッチ監督は、「私の優先順位はサウジアラビア戦でチームがより良いパフォーマンスが出せること。明日も勝つための準備をするが、我々の目的は次のサウジアラビア戦。いろいろな確認事項が私の頭の中にあって、それをチェックしているところだ」と語りました。

DF丸山祐市選手(FC東京)は、「チャンスはあると思うので、ピッチに立った時に自分の力をしっかり出せるか。相手が嫌がるようにやっていきたい」と話しています。

日本のオマーンとの対戦は、2012年11月にアウェイで戦った前回大会のワールドカップ最終予選(○2-1)以来で、その試合を含めて通算成績は日本の7勝3分け無敗です。

現在のFIFAランクでは日本の51位に対してオマーンは129位。今回のワールドカップ予選ではイランと同組だった2次予選でグループ2位に終わり、2位中の上位4チームに入れずに敗退。現在は、来年3月に始まるAFCアジアカップ 2019の3次予選へ準備中です。

チームはサウジアラビア代表やレアル・マドリードで監督を務めたスペイン出身のフアン・ラモン・ロペス・カロ監督が指揮。10月の親善試合ではヨルダンとバーレーンに引分けました。

今回のメンバーは、スペイン2部でプレーする一人以外は全員が国内でプレー。メンバー23人中10 人が23歳以下で、最年少は18歳という編成です。今月8日(火)に来日。この日は試合会場で約1時間、調整しました。

FW岡崎慎司選手(レスター・シティ)は、「サウジアラビア戦へ自信をつける試合にしていかなければならない」と話しています。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
明日はサウジアラビア戦で勝つための準備です。サウジアラビア戦ではフィジカルもメンタルもトップコンディションにもっていかなければならないので、何人かには試合を経験させ、多くプレーしている何人かはフレッシュな状態にして、サウジアラビア戦へ備えたいです。我々は公式戦で試合の流れからの失点はしていません。これはチームが非常に良く組織されていることを示しています。しかし簡単に防ぐことができたセットプレーでここまで4失点しています。ファウルを誘うような相手の罠には引っかからないようにして、選手たちには集中とハードワークを求めます。

FW #9 岡崎慎司 選手(レスター・シティ)
チームには良い状態でいる選手がどんどん入って来ないといけないですし、その中でチームにフィットする選手が試合に出ないといけません。いろいろな選手が入って特長が混ざり合うことで良い代表チームが作り上げられていくと思うので、自分もそこに関与していきたいです。個人的には距離感やコンビネーションが大事だと思うので、それを良い緊張感の中で試したいです。

DF #2 丸山祐市 選手(FC東京)
クラブと代表チームではフォーメーションも違いますし、コンビネーションは難しい部分もありますが、代表チームでやっていることは個人的にクラブに持ち帰ってやっているつもりなので、東京でやっていることを出せたらいいと考えています。当たり方や体の使い方はJリーグとは違うので気をつけて、試合をやりながら対応していきたいです。

DF #22 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
セットプレーからの失点を無くすこととファウルを与えないことを、明日チェックしたいです。細かい戦術や一つ一つのミスが失点につながっているので、そういう部分にもっと神経使ってやれれば守備をもっと安定させられます。次の試合へ、自分たちがやろうとしていることを1つでも多くクリアしたいです。

MF #8 原口元気 選手(ヘルタ・ベルリン)
今回は一緒にいる時間が長いので選手の間で良い話ができていると思います。守備や運動量という部分は、このまま仕事量を減らさずに、ゴール前のクオリティはまだまだ不足しているので、コンビネーションを含めて、そこのクオリティは上げなければといけないと感じています。

MF #10 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)
足に痛みは少しありますが問題ありません。オマーン戦をいい形で終えればサウジアラビア戦へいい調整になるので、身体も心もいい状態で臨みたいです。チームには常に新しい力が必要ですし、自分も含め、結果で証明していかなければなりません。結果を残してチームを勝たせられるようにと考えています。

ファン・ラモン・ロペス・カロ オマーン代表 監督
明日は難しい試合になると思いますし、我々は10か月かけてチームを作っているところですが、大きな意欲を持って戦いたいと考えています。現在のワールドカップ予選の状況には驚きません。どのチームも実力は互角なので、勝敗を分けるのは細かな部分です。日本も今後、攻守の細かな点に注意すれば、出場権獲得の可能性はまだまだあると思います。

JFA-TV

  • 岡崎慎司 選手(レスター・シティ)インタビュー

  • 原口元気 選手(ヘルタ・ベルリン)インタビュー

  • 香川真司 選手(ボルシア・ドルトムント)インタビュー

スケジュール

11月6日(日) 17:00 トレーニング(鹿島アントラーズグラウンド)【一般公開】
11月7日(月) 17:00 トレーニング(鹿島アントラーズグラウンド)【一般公開】
11月8日(火) PM トレーニング【一般非公開】
11月9日(水) PM トレーニング※
11月10日(木) TBC 公式会見(カシマサッカースタジアム)
公式練習(カシマサッカースタジアム)※
11月11日(金) 19:20 キリンチャレンジカップ2016
vs  オマーン代表(茨城県立カシマサッカースタジアム)
11月12日(土) 10:30 トレーニング(茨城県立カシマサッカースタジアム)【一般公開】
11月13日(日) PM トレーニング※
11月14日(月) TBC 公式会見(埼玉スタジアム2002)
公式練習(埼玉スタジアム2002)※
11月15日(火) 19:35 アジア最終予選(Road to Russia)
vs  サウジアラビア代表(埼玉スタジアム2002)

※冒頭15分のみメディア公開
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

キリンチャレンジカップ2016

2016年11月11日(金) 19:20 キックオフ(予定)
茨城県立カシマサッカースタジアム
フジテレビ系列にて全国生中継 ※一部地域除く
SAMURAI BLUE(日本代表)vs オマーン代表
大会情報はこちら

※当日の会場へのアクセスは、大変な混雑が予想されます。行き・帰りの交通手段については、事前の確保をお願いいたします。
会場アクセス/交通案内

アジア最終予選(Road to Russia)

2016年11月15日(火) 19:35キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表)vs サウジアラビア代表
大会情報はこちら

アーカイブ
  • アジア最終予選(Road to Russia)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー