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FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選 キルギス代表について
2021年06月07日
既に公表の通り、6月7日(月)から大阪で開催するFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選に参加するキルギス代表の選手1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められました。その後、管轄する保健所によってキルギス選手団の行動についてのヒアリングが行われ、来日時の機内での座席の状況などにより、来日した39人のうち19名(スタッフ14名、選手5名(GK3名含む))が濃厚接触者に該当することが分かりました。これは日本政府が定める濃厚接触者と特定する基準に従って判断されたものです。日本サッカー協会が日本政府に提出した誓約書に基づき、濃厚接触者は試合に出場することができないため、本日開催されるFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選 キルギス代表 対 モンゴル代表は、濃厚接触者となったスタッフや選手を除くなどの措置をとり行われることになりました。
現地出発前検査(72時間以内/6月1日)、日本到着時検査(6月3日)、第1日目検査(6月4日)、第2日目検査(6月5日)、第3日目検査(6月6日)および第4日目検査(6月6日夜(キックオフが昼間の場合は試合前日夜))では、陽性となった当該者を除き、全員(19名の濃厚接触者含む)の陰性が確認されております。来日チームが日本に滞在する際、これまでもバブルの形成(一般者との動線分離)による防疫措置を徹底してきておりますが、クラスターの発生を避けるべく、今大会の主催者であるアジアサッカー連盟のメディカル部門、競技運営部門、JFA医学委員会が協力してチーム内における防疫措置をさらに強化しております(滞在期間中の毎日検査含む)。
JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります。
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