AFCチャンピオンズリーグ2017 準決勝第1戦　浦和レッズが上海上港とアウェイで対戦

前の記事へ │

一覧へ

│ 次の記事へ

AFCチャンピオンズリーグ2017 準決勝第1戦　浦和レッズが上海上港とアウェイで対戦

2017年09月27日

AFCチャンピオンズリーグ2017 準決勝第1戦　浦和レッズが上海上港とアウェイで対戦

AFCチャンピオンズリーグ（ACL）2017 準決勝に進出した浦和レッズは27日(水)、中国の上海上港とアウェイでの第1戦に臨みます。

今大会のグループステージでも対戦した両チームは、互いに譲らない戦いを見せました。浦和はアウェイでは2-3で敗れたものの、ホームでは1-0で勝利。優勝した2007年以来となる決勝進出を目指し、グループステージのアウェイ戦での雪辱を果たしたいところです。

試合前日の26日(火)、スタジアムで行われた公式記者会見で両チームの監督と選手が試合への意気込みを述べました。

監督・選手コメント

堀孝史監督（浦和レッズ）
我々浦和レッズにとっては、2008年以来のACL準決勝の試合になります。多くのファン・サポーターの方々が後押しに来てくれると聞いていますし、日本でもたくさんの人が応援してくれていると思います。その期待に応えられるように、全員で全力を出し切って、次の（日本での）第2戦に良い形で入っていけるように戦いたいと思っています。ACLのアウェイでの戦いというのは、どのチームと戦っても難しいものだと考えています。その中で、どのチームも立ち上がりに勢いを持って、自分たちを圧倒しようとします。自分たちも戦っていると思いますが、その戦うことを全面に出すことが大事だと思っています。

遠藤航選手（浦和レッズ）
選手としては、明日の試合もアウェイで厳しい戦いになると予想していますし、前線には素晴らしい選手がいるので、DFの僕としては、その選手をどう抑えるかというところにフォーカスして、やっていきたいです。チームとしては、アウェイの地でも浦和のサッカーを存分に発揮して、まずは第1戦をしっかり勝ってホームに帰りたいと思います。前回は、試合の入り方のところで失点しているので、そこは課題です。試合のプランということでも、入り方には気をつけないといけないとは思っています。あとは、前回は、後半にオープンな展開になって個の力でやられたので、そういうところでの後ろのリスクマネジメントは大事だと考えています。