大会要項
目的
自衛隊におけるサッカーの充実、発展を図るとともに、参加選手の団結及び必勝の信念を涵養し、もって自衛隊員としての資質の向上を図る。
主催
自衛隊サッカー連盟
後援
公益財団法人日本サッカー協会
大会期間及び試合会場等(基準)
- (1) 大会期間
平成30年4月21日(土)から4月28日(土)までの間 - (2) 試合会場
味の素フィールド西が丘及び駒沢オリンピック公園総合運動場
参加チーム及び選手等
- (1) 本大会出場チームは、第51回全国自衛隊サッカー大会の優勝、準優勝及び3位の3チーム並びに各地区予選において選抜されたチームの計24チームとする。
- (2) 参加チームの棄権は、原則として認めない。ただし、止むを得ない事情により、棄権の可能性がある場合は、速やかに全国自衛隊サッカー連盟事務局(以下、「事務局」という。)に通知するものとする。
- (3) 登録選手の資格は現職の自衛隊員(ただし、予備自衛官は除く。)とし、1チームの選手登録数は25名以内とする。
- (4) 本大会の参加チームは、大会の開催前までに各都道府県サッカー協会を通じて日本サッカー協会に登録するものとし、登録未了のチームについては、原則として本大会への参加を認めない。
なお、各チームは選手登録証〔申請中の場合は、申込書等の登録を証明できる書類)を試合会場に携行し、未携行者については、原則として試合出場を認めないので留意されたい。
試合方式及び大会規定等
- (1) 試合方式
- ア 予選ラウンド
参加24チームを8個ブロックに分け、ブロック毎にリーグ戦を実施し、各ブロックの1位を決定する。 - イ 決勝ラウンド
各ブロックの1位チームによるトーナメント方式で行い、優勝から4位までの順位を決定する。
- ア 予選ラウンド
- (2) 大会規定
- ア 予選ラウンド
- (ア)試合時間
70分(35分-5分-35分)、延長戦なし - (イ)順位決定要領
勝点(勝ち:3点、引き分け:1点、負け:0点)、得失点差、総得点数、両者対戦結果、抽選の順とする。
なお、不戦勝となる場合の得失点差は5対0とする。
- (ア)試合時間
- イ 決勝ラウンド
- (ア)決勝戦及び3位決定戦
a 試合時間
90分(45分-10分-45分)
b 延長戦等
20分(10分-10分)の延長戦、万一決しない場合はPK戦 - (イ)準決勝及び準々決勝
70分(35分-5分-35分)、延長戦なし、万一決しない場合はPK戦
- (ア)決勝戦及び3位決定戦
- ウ 交代
試合開始前に提出するメンバー表に記載した7名中5名までとする。 - エ 試合規則
日本サッカー協会「サッカー競技規則」のほか、本通知文書による。 - オ ユニフォーム
- (ア) ユニフォームは正と異なる色のユニフォームを副として準備し、試合会場に必ず携行すること。副ユニフォームを不携行のチームは、原則として不戦敗として扱うものとする。
- (イ) ユニフォームのシャツの色については、審判員と明確に判別するため、黒及び紺色を避けること。
- (ウ) 背番号と同番号の胸番号が入ったユニフォームを必ず準備すること。
- (エ) ユニフォームにスポンサーを表示する際は、規定された位置に必ず表示すること。
- カ その他
- (ア)警告
警告を受けた場合、累積2回で次の1試合を出場停止とする。ただし、予選ラウンドでの警告については、決勝ラウンドへは持ち越さないものの、警告累積による出場停止処分は、決勝ラウンドに持ち越すものとする。 - (イ)退場
退場となった場合は、次の1試合を出場停止とする。それ以降の試合出場については、事務局の決定による。ただし、同一試合での警告累積により退場した場合は、次の1試合の出場停止処分に限るものとする。
なお、予選ラウンドでの退場による出場停止処分は、決勝ラウンドに持ち越すものとする。
- (ア)警告
- ア 予選ラウンド
- (3) 審判
審判は、自衛隊員の審判有資格者(3級以上)により編成された審判団等に委嘱する。 - (4) 表彰等
- ア 優勝から4位までのチームに対してそれぞれ表彰状を授与するとともに、優勝及び準優勝チームには次の優勝杯等を授与した上、次回大会まで保持させる。
- (ア)優勝チーム
日本サッカー協会賞、防衛大臣賞及び永野賞 - (イ)準優勝チーム
朝雲新聞社賞
- (ア)優勝チーム
- イ 優勝から3位までのチーム選手(25名以内)に対してメダルを授与する。
- ウ 本大会中のプレーを基準にベストイレブンを選出して表彰する。
- エ 本大会中のプレーを基準に1個チームに対してフェアプレー賞を授与する。
- ア 優勝から4位までのチームに対してそれぞれ表彰状を授与するとともに、優勝及び準優勝チームには次の優勝杯等を授与した上、次回大会まで保持させる。
- (5) ピッチ使用基準について
原則として、天然芝または人工芝ピッチを優先的に使用するが、状況によっては、この限りではない。
出場チーム等
No. | 地区予選名等 | チーム名 | 登録サッカー協会 |
---|---|---|---|
1 | 51回優勝 | 海自 厚木マーカス | 神奈川県 |
2 | 51回準優勝 | 空自 FC.3DEP | 埼玉県 |
3 | 51回3位 | 空自 入間基地サッカー部 | 神奈川県 |
4 | 北海道 | 空自 第3高射特科群本部 | 北海道 |
5 | 陸自 札幌駐屯地サッカ一部 | 北海道 | |
6 | 東北 | 陸自 神町自衛隊サッカ一部 | 山形県 |
7 | 東北・関東 | 空自 Hyakuri. F. C | 茨城県 |
8 | 関東A | 空自 熊谷基地サッカ一部 | 埼玉県 |
9 | 関東B | 海自 A. N. F. C (厚木なかよし) | 神奈川県 |
10 | 関東C | 海自 下総航空基地サッカ一部 | 千葉県 |
11 | 東海A | 空自 浜松基地サッカ一部 | 静岡県 |
12 | 東海B | 空自 FCピースカム | 愛知県 |
13 | 近畿・北陸 | 空自 小松基地サッカ一部 | 愛知県 |
14 | 近畿・中国A | 空自 福知山駐屯地サッカ部 | 京都府 |
15 | 近畿・中国B | 陸自 FC伊丹sta | 大阪府 |
16 | 近畿・中国C | 陸自 FCアレジ | 広島県 |
17 | 近畿・中国D | 空自 美保FOOTBALL CLUB | 鳥取県 |
18 | 中国・九州 | 海自 岩国・小月 | 山口県 |
19 | 九州A | 空自 ついきFC | 福岡県 |
20 | 九州B | 陸自 芦屋FC | 福岡県 |
21 | 九州C | 海自 大村航空基地FC | 長崎県 |
22 | 九州D | 陸自 北熊本駐屯地サッカ一部 | 熊本県 |
23 | 九州E | 海自 鹿屋サッカ一部 | 鹿児島県 |
24 | 沖縄 | 空自 レキオウイング・フットボールクラブ | 沖縄県 |