大会要項
名称
全国専門学校総合体育大会
第28回全国専門学校サッカー選手権大会
目的
サッカーを通じ、学生の心身の健全な発達、体力の向上及びスポーツ精神の高揚を図り、併せて専門学校の教育の充実、親睦に寄与することを目的とする。
主催
公益財団法人日本サッカー協会、
全国専門学校体育連盟、
全国専門学校サッカー連盟
主管
一般社団法人東北サッカー協会、
一般社団法人宮城県サッカー協会、
東北専門学校サッカー連盟
後援
文部科学省、宮城県、宮城県教育委員会、
朝日新聞社
宮城県専修学校各種学校連合会・利府町・松島町
協賛
(株)モルテン、(株)JSコーポレーション、
(株)ドリコム、(株)昭栄広報、(株)さんぽう、
(株)ライセンスアカデミー、(株)タビックスジャパン
期間
平成30年10月7日(日)~13日(土)
会場
松島フットボールセンター
(宮城郡松島町手樽字大蓬沢13-1)
みやぎ生協みやぎ野サッカー場
(宮城県宮城郡利府町森郷字内の目南119-1)
出場資格
- ①全国専修学校各種学校総連合会加盟の単一学校の専門課程在学中の学生で構成されたチームであること。
- ②公益財団法人 日本サッカー協会及び全国専門学校サッカー連盟に加盟・登録を7月末まで完了したチーム及び学生であること。(登録完了とはJFA登録及び登録費の納入を持って完了とする)
- ③1校1チームに限定する。尚、選手数不足による救済措置(移籍を伴うチーム編成による登録)として別途定められた条件を満たすチームであること。
- ④出場に関しては最大4年までとし、別途定める登録不可期間(注)に該当しない学生であること。(注)すでに当連盟に登録されている(いた)選手が卒業・退学・転校後、他校にて登録する場合は専門学校連盟主催大会に関して1年間の出場停止期間を設ける。
- ⑤外国籍選手の登録は4名以内とし、試合に出場できる人数はその中から常時2名以内とする。
参加制限
- ①大会の出場校は各地域連盟から選出された18校とする。
- ②チームは、部長1名、監督1名、コーチ1名、トレーナー1名、マネージャー2名、選手30名を限度とし登録することができる。尚、部長・監督に関しては当該校の常勤職員でなければならない。
競技方法
- ①試合は、3チームずつの6グループによるリーグ戦を行い、上位8チームによるトーナメント方式により、優勝・準優勝・第3位まで決定する。
- ②決勝トーナメントに進む8チームは、各グループの1位及び各グループ2位の上位2チームとする。2位チームのうち、決勝進出チームの決定は、次項の順序により決定する。
(aグループ内の勝点合計、b得失点差、c総得点数、d抽選) - ③競技時間は90分間(前後半各45分)とする。後半のキックオフ時刻は前半終了より15分後とする。但し、準決勝・決勝(3位決定戦除く)において、この時間内に勝敗が決しない場合には競技時間を20分間延長し、勝敗を決定する。競技時間内に勝敗が決定しない時は、ペナルティーキック方式により勝者を決定する。
- ④リーグ戦が終了した時点で、勝点(勝利3点 PK勝利2点 PK敗戦1点 敗戦0点)の合計が多いチームを上位とし、順位を決定する。
- ⑤危機事象(地震・雷等)発生時による試合中止については、中止を決定した時点での得点経過をその試合の最終結果とする。中止を決定した時点で同点の場合はリーグ戦では互いに勝ち点1点とし、決勝ト-ナメントでは抽選にて勝敗を決定する。
※試合中断・中止・再開(決定責任者):①主審・②マッチコミッショナー・③大会運営責任者
注)競技規則上では「試合の中止は審判の判断で行う」とあるが審判員が気づかない可能性もあり、マッチコミッショナー・第4の審判員・大会運営責任者の連携を密に保つこと。
競技規則
- ① 公益財団法人 日本サッカー協会「競技規則2018/2019」による。
- ②出場するチームはJFA選手登録HPから出力した選手一覧表(カラー写真付き)を、選手は在籍校発行の学生証を携行し、試合開始前の選手チェック時に本部役員に提示、確認を受けること。尚、確認を受けていない選手は試合に出場できないこととする。
- ③選手交代は、試合開始前に提出したメンバー表に記した交代要員9名のうち5名までとする。
- ④大会期間中、警告処分を受けた回数が通算2回となった選手は次の1試合を出場停止、以後の試合については規律委員会で審議し、出場の可否を決定する。 尚グループステージから準々決勝における警告処分は、準決勝へは持ち越さないものとする。 但しグループステージから準々決勝における出場停止処分が未消化の場合は、準決勝に持ち越され適用される。
- ⑤規律委員会は、全国専門学校サッカー連盟及び東北サッカー協会役員で構成する。
- ⑥本大会は天然芝及び人工芝ピッチにて行う。尚、人工芝ピッチについては原則FIFAのサッカー芝品質コンセプトまたはJFAロングパイル人工芝ピッチ公認基準を満たさなくてはならない。
その他
- ①ユニフォームは公益財団法人 日本サッカー協会ユニフォーム規程に準ずる。試合ユニフォームは正・副2着を用意し、マッチミーティングにおいて審判が決定する。
- ②正・副ユニフォームはシャツ、ショーツ、ソックス毎に互いに異なる色とし、審判と同一または類似となる黒・紺系のシャツを用いることはできない。キーパーについても同様であるがフィールドプレーヤーと同色の部分が無いようにする。スパッツ(アンダーパンツ)アンダーシャツの色はパンツ・シャツと同色とする。色が紛らわしい場合は審判と当連盟規律・フェアプレー委員会でチェックする。背番号は正・副とも同一でなければならない。以上を満たしていない場合は連盟の定める規律・フェアプレー委員会により処分を決定する。
- ③参加選手は大会前に健康診断を必ず受けること。なお、選手の健康管理についてはチーム及び個人の責任として、十分留意すること。
- ④試合中の負傷については各チームで応急処置はするものとし、救急車を必要とする場合は大会本部まで申し出ること。
- ⑤期間中における怪我や事故の保険対応については、各出場校で加入している保険で対応すること。
- ⑥初戦の試合開始70分前に登録選手(ユニフォーム番号・選手証・学生証持参)の確認行う。
- ⑦試合開始60分前にマッチミーティングをマッチコミッショナー・審判・両校監督及び選手代表者立会いの下、連盟が指定する場所において実施する。
- ⑧危機事象(地震・雷等)発生時、危険と判断したときは主催・主管・協会代表者の判断にて躊躇なく中止・中断されることとし、その後の対応(再開・中止・抽選等による勝者の決定)については当連盟の定める運営責任者及びマッチコミッショナーで最終的に判断・決定するものとする。
- ⑨参加チームは次項のルールを遵守すること。
・ソックスのテープは、ソックスの色と同色もしくは透明なものに限る。
・試合前・中・後、競技者は自らシャツの裾を入れるよう心掛ける。
・インナーシャツの袖、タイツ、スパッツは、シャツ及びショーツの主たる色と同色に限る。
・試合前・中・後、開会式及び閉会式では、アクセサリー(装身具)を身に付けてはいけない。
・ソックス内や、テープ等でマスキングしたミサンガも禁止とする。
※試合前・中・後、開会式及び閉会式において、ユニフォームの不備、アクセサリー着用等、大会要項に関する違反が発覚した場合、規律・フェアプレー委員会により懲罰を決定する。
※没収試合については違反が認められるチームの0-5による敗戦とする。