大会要項
名称
2022年度 全国専門学校総合体育大会
第32回 全国専門学校サッカー選手権大会
目的
サッカーを通じ、学生の心身の健全な発達、体力の向上及びスポーツ精神の高揚を図り、併せて専門学校の教育の充実、親睦に寄与することを目的とする。
主催
公益財団法人日本サッカー協会
全国専門学校体育連盟、
全国専門学校サッカー連盟
主管
全国専門学校サッカー連盟、一般財団法人福島県サッカー協会
後援
文部科学省、福島県、朝日新聞社
協賛
(株)モルテン、(株)JSコーポレーション、(株)ドリコム、(株)昭栄広報、
(株)ライセンスアカデミー、T-LIFEホールディングス&T-LIFEパートナーズ
期間
令和4年10月3日(月)~7日(金)
会場
『J-VILLAGE』
(住所:福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字美シ森8)
ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ
出場資格
- ① 全国専修学校各種学校総連合会加盟の専門課程在学中の学生で構成されたチームであること。
- ② 公益財団法人 日本サッカー協会及び全国専門学校サッカー連盟に加盟・登録を7月末まで完了したチーム及び学生であること。(登録完了とはJFA登録及び登録費の納入をもって完了とする)
- ③ 1登録1チームとする。尚、1校で複数チーム登録の学校は、別途定める基準を満たすことで、その複数チームが出場することを可とする。
- ④ 出場に関しては最大4年までとし、別途定める登録不可期間(注)に該当しない学生であること。
(注)すでに当連盟に登録されている(いた)選手が卒業・退学・転校後、他校にて登録する場合は専門学校連盟主催大会に関して1年間の出場停止期間を設ける。 - ⑤ 外国籍選手の登録は4名以内とし、試合に出場できる人数はその中から常時2名以内とする。
参加制限
- ① 大会への出場チームは各地域連盟から選出された16チームとする。
- ② チームは、部長1名、監督1名、コーチ1名、トレーナー1名、マネージャー2名、選手30名を限度とし登録することができる。尚、部長・監督に関しては当該校の常勤職員でなければならない。
競技方法
- ① 試合は、ノックアウト方式のトーナメント戦により、優勝・準優勝・第3位まで決定する。
- ② 競技時間は90分間(前後半各45分)とする。後半のキックオフ時刻は前半終了より15分後とする。但し、準決勝・決勝(3位決定戦除く)において、この時間内に勝敗が決しない場合には競技時間を20分間延長し、勝敗を決定する。競技時間内に勝敗が決定しない時は、ペナルティーキック方式により勝者を決定する。
- ③ 危機事象(地震・雷等)発生時による試合中止については、中止を決定した時点での得点経過をその試合の最終結果とする。中止を決定した時点で同点の場合は抽選にて勝敗を決定する。
※試合中断・中止・再開(決定責任者):①主審・②マッチコミッショナー・③大会運営責任者
注)競技規則上では「試合の中止は審判の判断で行う」とあるが審判員が気づかない可能性もあり、マッチコミッショナー・第4の審判員・大会運営責任者の連携を密に保つこと。
競技規則
- ① 公益財団法人 日本サッカー協会「競技規則2022/2023」による。
- ② 出場するチームはJFA選手登録HPから出力した選手一覧表(カラー写真付き)を、選手は在籍校発行の学生証を携行し、試合開始前の選手チェック時に本部役員に提示、確認を受けること。尚、確認を受けていない選手は試合に出場できないこととする。
- ③ 選手交代は、試合開始前に提出したメンバー表に記した交代要員9名のうち5名までとする。
- ④ 各チームは最大3回の交代回数を使うことができる。また、これに追加してハーフタイムにも交代を行うことができる。
- ⑤ チームが最大の交代要員数または交代回数を使わなかった場合、使われなかった交代要員数及び交代回数は、延長戦で使うことができる。
- ⑥ 延長戦においてはさらにもう1人の交代要員を使うことができる。
- ⑦ 交代は、後半終了と延長戦の間、また、延長戦のハーフタイムにも行うことができる。ここでの交代は交代回数を用いたとしてカウントしない。
- ⑧ 大会期間中、警告処分を受けた回数が通算2回となった選手は次の1試合を出場停止、以後の試合については規律委員会で審議し、出場の可否を決定する。
- ⑨ 規律委員会は、全国専門学校サッカー連盟及び福島県サッカー協会役員で構成する。
- ⑩ 本大会は天然芝及び人工芝ピッチにて行う。尚、人工芝ピッチについては原則FIFAのサッカー芝品質コンセプトまたはJFAロングパイル人工芝ピッチ公認基準を満たさなくてはならない。
その他
- ① ユニフォームは公益財団法人 日本サッカー協会ユニフォーム規程に準ずる。試合ユニフォームは正・副2着を用意し、マッチミーティングにおいて審判が決定する。
- ② 正・副ユニフォームはシャツ、パンツ、ソックス毎に互いに異なる色とし、審判と同一または類似となる黒・紺系のシャツを用いることはできない。キーパーについても同様であるがフィールドプレーヤーと同色の部分が無いようにする。スパッツ(アンダーパンツ)アンダーシャツの色はパンツ・シャツと同色とする。色が紛らわしい場合は審判と当連盟規律・フェアプレー委員会でチェックする。背番号は正・副とも同一でなければならない。以上を満たしていない場合は連盟の定める規律・フェアプレー委員会により処分を決定する。
- ③ 参加選手は大会前に健康診断を必ず受けること。なお、選手の健康管理についてはチーム及び個人の責任として、十分留意すること。
- ④ 試合中の負傷については各チームで応急処置はするものとし、救急車を必要とする場合は大会本部まで申し出ること。
- ⑤ 期間中における怪我や事故の保険対応については、各出場校で加入している保険で対応すること。
- ⑥ 初戦の試合開始70分前に登録選手(ユニフォーム番号・選手証・学生証持参)の確認行う。
- ⑦ 試合開始60分前にマッチミーティングをマッチコミッショナー・審判・両校監督及び選手代表者立会いの下、連盟が指定する場所において実施する。
- ⑧ 危機事象(地震・雷等)発生時、危険と判断したときは主催・主管・協会代表者の判断にて躊躇なく中止・中断されることとし、その後の対応(再開・中止・抽選等による勝者の決定)については当連盟の定める運営責任者及びマッチコミッショナーで最終的に判断・決定するものとする。
- ⑨ 参加チームは次項のルールを遵守すること。
・ソックスのテープは、ソックスの色と同色もしくは透明なものに限る。
・試合前・中・後、競技者は自らシャツの裾を入れるよう心掛ける。
・インナーシャツの袖、タイツ、スパッツは、ユニフォームのシャツ及びパンツと同色に限る。
・試合前・中・後、開会式及び閉会式では、アクセサリー(装身具)を身に付けてはいけない。
・ソックス内や、テープ等でマスキングしたミサンガも禁止とする。
※試合前・中・後、開会式及び閉会式において、ユニフォームの不備、アクセサリー着用等、大会要項に関する違反が発覚した場合、規律・フェアプレー委員会により懲罰を決定する。
※没収試合については違反が認められるチームの0-5による敗戦とする。