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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 マッチスケジュール決定
2018年03月14日
4月7日(土)に開幕する「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018」のマッチスケジュールが決定しました。また、出場チームの各監督から、本大会に向けたコメントを頂戴しました。
プレミアリーグ EAST 出場10チーム 監督コメント
青森山田高校 黒田 剛 監督
今年で8年連続の出場となるが、昨年は一昨年に比べ、90分ゲームのラスト5分、10分というところで無駄な失点が続き、最後に勝ちきれないゲーム内容が多く、改めて力の無さを痛感した1年だった。3年連続、優勝争いができているので、その経験を少しでも活かしながら残留できるよう頑張りたい。
鹿島アントラーズユース 熊谷 浩ニ 監督
非常に特徴のあるチームが増えてきた。プレミアリーグは拮抗した試合が多く、素晴らしいリーグなので、1試合1試合にこだわって、チーム一丸となり戦っていけるチームにしたい。
浦和レッドダイヤモンズユース 大槻 毅 監督
昨年、プレミアリーグに昇格し1年間戦ったが、非常に手強いリーグだった。対戦相手も素晴らしく、選手も非常に苦労したが、その分、良い経験をさせてもらった。リーグ戦を通し、勝点以外でも何か上積みができるよう、一つ一つ頑張りたい。
市立船橋高校 朝岡 隆蔵 監督
昨年は厳しい一年だった。前期勝点5で降格するだろうというところで、後期にやり抜き、なんとか残留することができた。非常に苦しい中で戦った経験が今年に繋がってくれればと思う。結果に意識を持っていかれないよう、選手たちには一生懸命ぶつかってほしい。
柏レイソルU-18 山中 真 監督
毎試合、緊張感のある試合ができ、選手自身が「成長したい、もっと上手くなりたい」といったモチベーションにつながっていると感じた。
これからトレーニングに励み、1試合1試合、全力で臨みたい。
流通経済大学付属柏高校 本田 裕一郎 監督
2013年プレミアリーグ優勝、2016年プリンスリーグに降格。そして昨年、参入戦をなんとか勝ち抜き、昇格することができた。本当にここまで上がってくるのは大変なのだと実感した。毎年、足を使って、前線から守備をするスタイルを変えずにやってきているので、90分間それが続くチームにしたい。昇格→即優勝というのはここにいる東西合わせて4チームしかいないはず。ぜひチャレンジしたい。
FC東京U-18 佐藤 一樹 監督
昨年は運良くタイトルを取らせていただいたが、あの試合で負けていたら降格もあった、と思うくらいシビアなシーズンだった。リーグ戦を通して、選手とともに悩み、苦しみ、個の成長を一緒に楽しめるよう戦いたい。
富山第一高校 大塚 一朗 監督
高校選手権(2013年大会)優勝後、その年にプリンスリーグへ降格。苦しい年を経て、やっと戻ってこれたというのが第一印象。以前はWESTで戦っていたが、今年はEASTでの参戦ということで、富山の子どもたちがEASTの強豪チームが生で見られるということで非常に楽しみにしている。
清水エスパルスユース 平岡 宏章 監督
今年も高校年代、最高峰のリーグで戦わせていただけることに非常に感謝しているとともに、誇りに思う。昨年はあと少しというところまで行けたが、そんなに簡単ではなく、もっと追求していかなければいけないと学ばせてもらった。この素晴らしい大会を通して、選手、指導者、人として、一回りも二回りも成長できるように頑張っていきたい。
ジュビロ磐田U-18 世登 泰二 監督
昨年、参入戦を勝ち抜き、はじめてプレミアリーグで戦う権利を得て、とても光栄に思っている。突出した選手がいないので、チーム一丸となって頑張りたい。
プレミアリーグ WEST 出場10チーム 監督コメント
名古屋グランパスU-18 古賀 聡 監督
2015年プレミアリーグ8位、2016年9位と近年、結果を出せていない。東海代表として、今年はなんとか奮闘していきたい。クラブで大切にしている「止める、蹴る、運ぶ、外す」という基本的なアクション、技術を高め、攻撃的なサッカーを展開していきたい。
京都サンガF.C. U-18 岸本 浩右 監督
昨年はEASTに参戦し、フェアでタフな試合経験をさせていただいた。今年はWESTでそれを活かしていきたい。子どもたちと一戦一戦、一喜一憂せずに1年を通して成長していきたい。
阪南大学高校 濱田 豪 監督
目標は残留。昨年は前期参加チームの中で、唯一勝ち星のない5引き分け、勝点5で終わり、なんとか後期に勝点を積んで残留することができた。そのことを前向きに捉え、今年も同じように苦しい状況があるかと思うが、必死に戦い抜きたい。
ガンバ大阪ユース 實好 礼忠 監督
昨年、この最高峰のリーグで戦って、選手として人間として成長を感じた1年だった。大阪という土地柄、ユーモアのある選手も多いので、その選手たちがアイデアを出しながらプレーするところを見てほしい。リーグ戦では大きなタイトルを目指しつつ、一人でも多くの選手がプロになり、また人間として大きく成長することを考え、戦っていきたい。
セレッソ大阪U-18 村田 一弘 監督
昨年はたくさんの選手がピッチに立つことができ、このハイレベルなリーグを通し、学年の壁を越えて、全員が上で戦える準備をしていかなければならないと強く感じたリーグだった。選手たちが力を試す場であり、トップに上がるための良い経験の場にできればと思っている。チームのコンセプトにブレることなく、攻守にアグレッシブに戦っていきたい。
ヴィッセル神戸U-18 野田 知 監督
昨年は、1試合も気の抜けない試合が続く中、最後の最後まで優勝争いをできたのは選手にとっていい経験、いい財産になったと思う。残留を目標にしていきながら、リーグを通して選手、スタッフともに成長していきたい。
米子北高校 中村 真吾 監督
昨年、観客動員数が第3位ということで、たくさんの地域の方々に観戦いただいた。今年も素晴らしいチームとの対戦が待っているので、観に来て頂いた人たちに少しでも元気になってもらえるような試合ができるよう、頑張っていきたい。
サンフレッチェ広島F.Cユース 沢田 謙太郎 監督
プレミアリーグで戦った選手が一つでも多く成長して、さらに上のステージに行ったときに、このリーグで戦った経験があったから、今、強くなった、そういう選手に育ってくれるための、時間、試合、経験にしたい。そのためには100%全力で臨みたい。
アビスパ福岡U-18 藤崎 義孝 監督
昨年はなんとか残留することができた。構えて戦えるほど余裕のあるチームではないので、泥臭くタフにアグレッシブに、そして、監督の勝負でもチームの勝負でも負けず、最後の最後まで戦う姿勢を崩さず、昨年よりも大きい喜びを得たい。
東福岡高校 森重 潤也 監督
昨年は4位という成績で終わった。得点もしたが、失点も多く、その部分を改善しなければいけないと感じた。今年の目標は降格しないこと。年間を通して未知な部分を確実なものにし、上位に行けるよう1年間戦っていきたい。
大会期間:2018年4月7日(土)~2018年12月9日(日)