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U-19日本代表 ミャンマー遠征 初戦を勝利で飾る
2014年04月10日
国際親善試合
2014年4月9日(水) 現地時間16:30キックオフ 90分(45分ハーフ)
YouthTrainingCenter(ミャンマー/ヤンゴン)
KBZFC 0-4(前半0-1、後半0-3) U-19日本代表
得点者
27分 川辺駿(U-19日本代表)
68分 汰木康也(U-19日本代表)
87分 諸岡佑輔(U-19日本代表)
90+1分 田村亮介(U-19日本代表)
スターティングメンバー
GK:吉丸絢梓
DF:広瀬陸斗、内山裕貴、三浦弦太、内田裕斗
MF:小川直毅、大山啓輔、川辺駿、金子翔太
FW:越智大和、宮市剛
サブメンバー
GK:高木和徹
DF:宮原和也、茂木力也、中谷進之介、山口真司
MF:汰木康也、磐瀬剛、三竿健斗、田村亮介
FW:諸岡佑輔、北川柊斗
マッチレポート
気温35度を超える中での試合は、前半から日本がボールを動かし試合のリズムをつかむも、暑さのせいか、パスミスや、ボールを受ける選手の動き出しが遅れ、シュートまでの形が作れず、逆に相手にカウンター攻撃を仕掛けられてしまいます。それでも、27分。相手の裏のスペースに抜けだした川辺選手がゴール右隅にシュートを決め、前半を1-0で折り返します。
日本は選手全員を入れ替え後半に臨むと、相手の運動量も落ち日本がほぼボールを支配する展開になりますが、裏のスペースを有効に使うことができず、オフサイドのファウルを数多くとられる展開に。しかし、68分、ショートカウンターから左サイドを汰木選手がドリブルで突破し、2点目を決めると、その後は連動した動きでボールを動かし、シュートチャンスを増やします。87分には中央突破から諸岡選手、90+1分には田村選手が右足で豪快にシュートを決め、4-0で試合終了。課題も多く見つかった試合となりましたが、勝利という結果でミャンマー遠征親善試合第1戦を終えました。
選手コメント
磐瀬剛 選手(京都サンガF.C.)
初めて日本代表のユニホームを着て、緊張感のある試合ができて良かったです。勝てたことは良かったですが、個人のワンプレーワンプレーの質、判断をもっと上げていく必要があると思いました。また暑い気候での集中力を保つことは大変でした。どんな状況でも良いパフォーマンスが発揮できるようにしたいです。
大山啓輔 選手(大宮アルディージャ)
今日の試合は、暑さなどのコンディションの難しさもあり、個人としてもチームとしても課題が多かったですが、その中でも結果として勝つことができたので、そこは収穫でもあると思います。明日も試合があり連戦ですが、上手く対応しチームとして勝てるように頑張ります。
汰木康也 選手(モンテディオ山形)
前半ベンチから見ていて、相手はリトリートして守っているものの、裏のスペースが空いているなと思っていたので、FWの動きを見て自分のポジションから裏にパスを狙うことを意識していました。ボールロストは少なくプレーできましたが、まだまだ決定的なパス、ドリブルなどのチャンスメイクができていないので、もっと仕掛けるプレーを増やしていかないといけないと思います。追加招集で参加しているので、結果を出すことが一番大事だと思いますし、得点を決められたことは良かったです。
中谷進之介 選手(柏レイソル)
今日の試合は日本では経験できない暑さの中での試合でした。チームとしてアグレッシブにプレーをしようというコンセプトがありましたが、暑い中の試合だったので運動量が少なくあまり良い内容の試合をすることはできませんでした。しかし4得点、無失点で試合を終えられたということはポジティブに捉えたいと思います。ミャンマーで最終予選が行われるということで生活面でも対応していかなければなりません。残り1日ですが有意義な遠征になるようにします。
スケジュール
4月9日(水) | 4-0 | 国際親善試合 対 KBZ FC (Youth Training Center) |
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4月10日(木) | 16:30 | 国際親善試合 対 U-19ミャンマー代表 (Youth Training Center) |