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Share our Voices

2010年01月17日

 いわき市芸術文化交流館にて、“Share our Voices”というテーマのもとゴスペルの」
発表会が行われました。
これは、いわきのゴスペルクワイヤーが一堂に会して、一つのものを表現するという
イベントです。プロデュースは、菅波ひろみ先生で、アカデミー生は、先生よりお誘いを
受けてこのイベントに参加することになりました。



 オープニングは、映画Sister Act2より、「Joyful Joyful」。
ソロで歌うのは、高3の平井です。
迫力のある声で堂々とソロパートの責任を果たしました。90名のゴスペルクワイヤー
がそれぞれのナンバーを歌い、シェアしていきます。
 そもそもこのゴスペルを始めたきっかけは、「歌は力」です。人は、嬉しい時、楽しい時、
さみしい時そして悲しい時にふと口ずさみますよね。アカデミー生も同じではないかと
思いました。学校とフットボール、寮生活その中で、「JOY」を見つけてほしい。
その楽しみとなるものを探していた時に、菅波先生と出会いました。
 菅波先生のライブステージ、ゴスペルスクールのステージを観て、感動しました。
ぜひこの感動をアカデミー生にも感じてほしいと思い、菅波先生にアカデミー生の
ゴスペルレッスンをお願いしたのがきっかけです。
ゴスペルとフットボール。仲間とシェアし、ひとりひとりのパートを責任を持って行動する。
これは、どちらも同じこと。歌いだしのタイミング。メッセージを持って緩急をつけていく。
魂を言葉に乗せて・・・
 まさしくフットボールと通じることがたくさんあり、先生のレッスンから数多くのことを
学んできました。今回の“Share our Voices”では、いわきのゴスペルクワイヤーと
ステージをご一緒させていただくことにより新たな発見と学びの財産を得ることが
できるのです。
 
いよいよアカデミー生のみのステージです。映画Sister Act2エンディングナンバーより
”Ain’t No Mountain High Enough”を初めてステージで歌います。
全員が緊張した面持ちでスタートしますが、菅波先生も一緒にステージに立っていただ
いたので、いつものレッスンのようにいやそれ以上に素晴らしい歌声が広がりました。


 
 そして、エンディング。これは、いわきのゴスペルクワイヤーが一堂に会して、一つの
ものを表現するというイベントをプランニングした方が、全員で歌いたいというナンバー。
”We are the World”です。それぞれのパートを自分のこころの魂を込めて言葉にして
いきます。ファイナルは、全員が手をつなぎ、まさしくこころをシェアした瞬間でした。
観ていた方たち全てが「歌のこころ」をシェアし感動にこころがいっぱいになっていました。
筆者はもちろん涙を流していました・・・
 


 アンコールはビートルズの有名なナンバー”All need is Love”です。楽しそうに全員で
LOVEを分かち合いました。 今回のステージで、ひとりひとりのこころに多くの財産を
もたらしたことでしょう。
 菅波ひろみ先生ありがとうございます!



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