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高2:フランスダイアリー⑩ GKの視点から

2010年01月20日

本日は水曜日。ルイバスカン高校では水曜日は午前中で授業が終了する仕組みに
なっている。私たちも同様に、午前中で授業が終了し、12時半には下校した。
今日の午後のプログラムは、フランスのプロリーグであるリーグ1の観戦。
私たちは19時から行われる試合観戦のことで頭がいっぱいでした。
16時に寮を出て試合会場のスタジアムへ向かいました。途中夕食をとりました。
私たちが観にいった試合は PSG vs Monaco の試合です。18時30分ごろスタジアム
に到着しました。スタジアムの付近には地元のサポーターがたくさんいました。


 
上の写真はスタジアムの中です。
(日本のクラブチームのサポーターより遥かに多かったです☆)
スタジアムはとても大きく、日本と違いピッチと観客席の最前列が近く感じられました。
(試合が始まる前のみんなです。周りのムードに興奮しています↓)
 


今回の試合は、自分の目で“GKの一回のプレーで試合が決まる”と言うところが見られて
よかったです。私たちが応援していた方のチームのGKは緊迫したムードの中、簡単な
シュートをミスしてしまい失点しました。そのプレー1つでチームのバランスが段々と崩れて
いきフィールドは時間が迫っていくにつれて焦りはじめて雰囲気も悪くなっていきました。

それとは反対に、相手チームはDFが崩されてGKと1対1になってしまっても、GKが良い
ポジションに立ち、構えているため、キャッチやディフレクトで得点を許さずDFも安心して
攻撃に参加できたため、0対1で相手チームが勝てたのだと思いました。
今日の試合は両チームのGKから良いプレー・改善すべきプレー両方を観られたのでよかった
です。
帰ったら良いプレーを目指して頑張ります。

明日から折り返しです。後半も悔いなく1日1日過ごしていきたいと思います。

高2  中村沙樹
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