ニュース
藤枝遠征①
2010年10月09日
毎年恒例の藤枝順心高等学校・順心中学校との交流試合のため、1泊での藤枝遠征を実施
しました。
今年の遠征は2つの目的を掲げました。
1つ目は、同年代の全国強豪チームと定期的な試合を行うことにより、1年間の成果と更なる
課題を見つけ出す機会とし、また試合を通じて互いの交流を深めること。2つ目、は寮生活とは
違った環境の中で、ピッチ内外での「エリート」としての取り組みを見つめ直し、アカデミー生
全員で遠征することによって先輩から後輩へと受け継いでいくこと。特に今年度はチャレンジ
リーグやいわき市リーグなど高校生と中学生が別れて遠征する機会が多く、全カテゴリー
揃っての宿泊型遠征は初めてであった為、この目的をあえて設定しました。
朝7:00、舎監のお父さんお母さんに見送られて扇寮を出発。
3連休とあり、各高速道路は予想外の事故渋滞が多発し、予定より1時間半も遅れて到着。
到着後すぐのキックオフという状況の中、W-upも自主的に短時間で集中して行っていきま
した。
W-upはThe11+からスタートしボールのメニューへ、GKも自分たちで行っていきます。

この日は激しい豪雨で、ピッチは一面水溜りに…

多くの水溜りでボールが思うように転がらない中、ライナーで浮かしたパスや、チップキックで
突っついてのドリブルを多用しながら、ただ蹴るだけでなく組み立てながら選択肢のある突破
をトライしていきました。また、豊富な運動量で相手ボールに対し複数で囲みこみ、積極的に
ボールを奪うことにより、ゲームの主導権を完全に握ることが出来た試合でした。
この日は、1・2本目にvs高校生、3・4本目にvs中学生の対戦で25分×4本を行った。
試合結果とメンバー、得点者は以下の通りです。
1本目1-0(OG) 2本目2-0(本多・田中)
3本目4-0(小島ひ2・増矢2) 4本目3-0(門井・増矢・北川)
残念ながら怪我により出場できない選手たちも、試合のサポートの合間に豪雨にも負けず
懸命にリハビリメニューをこなしていました。早い復帰を願っています。


試合後は速やかに宿舎へ移動。今回の宿舎は焼津港に面した温泉旅館です。
ロビーには大漁旗と温泉旅館定番の卓球台がお出迎え!

激しい試合の後はしっかりと栄養補給。みんなで「いただきま~す」

夜のミーティングでは、今日の試合と行動を振り返り自分たちで評価していきます。
今回の遠征の2つの目的を再確認しながら、明日への修正点を導き出すのです。
ここでは、論理的に原因を追究し、互いに議論しながら解決方法を見つけていく力が必要と
なります。JFAプログラムで取り組んでいる「コミュニケーションスキル」が大いに発揮される
場面です。こうして、明日の試合での戦い方やピッチ内外での行動目標を自分たちで定め、
「ミッションステートメント」として実行できるようトライしていきます。

各自で洗濯を済ませ、22:30就寝。
今日も一日お疲れ様でした。
しました。
今年の遠征は2つの目的を掲げました。
1つ目は、同年代の全国強豪チームと定期的な試合を行うことにより、1年間の成果と更なる
課題を見つけ出す機会とし、また試合を通じて互いの交流を深めること。2つ目、は寮生活とは
違った環境の中で、ピッチ内外での「エリート」としての取り組みを見つめ直し、アカデミー生
全員で遠征することによって先輩から後輩へと受け継いでいくこと。特に今年度はチャレンジ
リーグやいわき市リーグなど高校生と中学生が別れて遠征する機会が多く、全カテゴリー
揃っての宿泊型遠征は初めてであった為、この目的をあえて設定しました。
朝7:00、舎監のお父さんお母さんに見送られて扇寮を出発。

3連休とあり、各高速道路は予想外の事故渋滞が多発し、予定より1時間半も遅れて到着。
到着後すぐのキックオフという状況の中、W-upも自主的に短時間で集中して行っていきま
した。
W-upはThe11+からスタートしボールのメニューへ、GKも自分たちで行っていきます。

この日は激しい豪雨で、ピッチは一面水溜りに…

多くの水溜りでボールが思うように転がらない中、ライナーで浮かしたパスや、チップキックで
突っついてのドリブルを多用しながら、ただ蹴るだけでなく組み立てながら選択肢のある突破
をトライしていきました。また、豊富な運動量で相手ボールに対し複数で囲みこみ、積極的に
ボールを奪うことにより、ゲームの主導権を完全に握ることが出来た試合でした。

この日は、1・2本目にvs高校生、3・4本目にvs中学生の対戦で25分×4本を行った。
試合結果とメンバー、得点者は以下の通りです。
1本目1-0(OG) 2本目2-0(本多・田中)

3本目4-0(小島ひ2・増矢2) 4本目3-0(門井・増矢・北川)

残念ながら怪我により出場できない選手たちも、試合のサポートの合間に豪雨にも負けず
懸命にリハビリメニューをこなしていました。早い復帰を願っています。


試合後は速やかに宿舎へ移動。今回の宿舎は焼津港に面した温泉旅館です。
ロビーには大漁旗と温泉旅館定番の卓球台がお出迎え!

激しい試合の後はしっかりと栄養補給。みんなで「いただきま~す」

夜のミーティングでは、今日の試合と行動を振り返り自分たちで評価していきます。
今回の遠征の2つの目的を再確認しながら、明日への修正点を導き出すのです。
ここでは、論理的に原因を追究し、互いに議論しながら解決方法を見つけていく力が必要と
なります。JFAプログラムで取り組んでいる「コミュニケーションスキル」が大いに発揮される
場面です。こうして、明日の試合での戦い方やピッチ内外での行動目標を自分たちで定め、
「ミッションステートメント」として実行できるようトライしていきます。

各自で洗濯を済ませ、22:30就寝。
今日も一日お疲れ様でした。