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全日本高等学校馬術競技大会 ボランティア(U14・U15合同)

2011年07月25日

御殿場市のご厚意で大会プラカードを持って入場行進をやらせていただくことになりました。
本日はそのリハーサルです。その前に、この御殿場市の馬術・スポーツセンターが私たちと関係の深い場所
であることをご存知でしょうか。ここはなんと、文部科学省が認定したナショナルトレーニングセンターなのです。
サッカーはJヴィレッジですね。



 
プラカードをもつ姿勢、歩き方を細かく指導していただきます。


 
7月27日、大会本番。秋篠宮殿下同妃殿下もご臨席しており、参加選手もアカデミーの子供たちも自然と背筋
がのびています。殿下のお言葉の中に、プラカードを持つJFAアカデミー福島の子供たちへのメッセージが込め
られており、恐縮いたしました。


 
開会式が終わり、次の仕事まで夏休みの宿題。実はここ、馬小屋です。馬はいませんでしたが。



写真撮影を済まされた後、突然の、お声かけをたまわりました。JFAアカデミー福島のことを非常に心配されて
おり、温かい励ましの言葉を賜りました。


 
人馬一体となって障害物を超える様子は非常に美しく、子供たちも静かに見入っていました。
 


「馬に乗ってみたいな~。でも馬との相性合わなかったら大変そうだぞ。」5期生のみなさん。

馬術という普段なじみのないスポーツですが、乗り手の技術、馬の性格の把握、馬との相性など人間だけでは
なく馬のコントロールまで含まれる非常に難しいスポーツであること、しかし、それだけに人馬一体となった様子
は非常に美しいものであることがよくわかり、貴重な体験をしました。この美しさはフットボールにもつながるの
ではないか、とふと考えました。ボールと人がひとつの生き物のように動き、相手を凌駕する。観る側が美しいと
思えるようなフットボールを目指したいものです。

U15監督
樋渡 群
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