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U16アメリカ遠征の振り返り①

2011年09月20日

時之栖でも秋が感じられる日が多くなってきました。でも、ここ最近毎日暑いですね・・・。
今回は、8月の末にU16日本女子代表のアメリカ遠征に参加した6名に遠征を振り返ってもらいましたので、
ご紹介します。

高1 増矢理花
\私がこの遠征で感じたことは、慣れない環境、食事、時差に早く慣れることが重要だということでした。
特に私は食事の面で自分の好きなものばかり食べていてバランスが悪く、それがゲームに影響してしまいました。
そういうところでも海外遠征のコンディション調整が難しいなと感じました。
soccer面では、アメリカやカナダの選手とゲームをしていく中で、体格やスピードが強い相手とどう戦うかがとても
難しかったです。でも私たちのstrongポイントである、ボールポゼッションやパスの正確性などを生かしていくうちに
自分たちのsoccerができて勝利することができました。しかし、すべてのゲームを勝ちきることはできませんでした。
すごく悔しかったです。個人的にはゴール前での動きやフィニッシュの質が悪かったのでしっかり改善したいです。
今回の遠征では生活面でもsoccer面でもたくさん吸収することができ、とても内容の濃い9日間でした。


 

高1 三宅史織
私は今回の遠征を通して学んだことがたくさんあったし、課題も見つかりました。
学んだことは、食事の大切さ、周りをみることです。食事は日本と全然違うけれど、食べないと戦えません。
それに、アメリカのU16代表と食事をしたとき、私たちの2倍以上食べていました。体を作るためにも食事の大切さを
実感しました。
もう一つの周りをみるということは、チーム用具の準備など気配りをし、周りをみて感じて行動することが大切だと
思いました。
学んだことと同時に課題も生まれました。それは、パスの精度、周りをみて声をかけること、判断の3つです。
1番の反省は、パスの質がとても悪かったことです。毎日のトレーニングの中でもっと集中して取り組むことが大切
だと思いました。声をかけや判断のところは良いとき悪いときがあったので、良い時の回数を増やせるようにしたい
と思いました。1対1ではあまり負けなかったので、もっと伸ばしていきたいです。
このアメリカ遠征で貴重な体験ができたので、それをみんなで共有し、Tr.の質を高め今よりもっと上手になりたい
です。


※写真は9/18のCL S世田谷戦のです。


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