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福岡県でサッカーファミリータウンミーティングを開催
2018年02月28日
第44回目となるJFAサッカーファミリータウンミーティングを2月24日(土)、福岡県福岡市で開催しました。日本サッカー協会(JFA)が全国47都道府県サッカー協会と共同で実施している「JFAサッカーファミリータウンミーティング」は2016年9月に始まり、サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行っています。
福岡のタウンミーティングには、指導者やクラブ、福岡県サッカー協会関係者など約60名が参加しました。福岡県サッカー協会の石井幸孝会長は会の冒頭で挨拶し、「福岡県サッカー協会は誕生して70年目の節目を迎えています。サッカー人口も増えて成長してきたなかで、組織強化や国際化などあらたに取り組むことも増えてきました。福岡県内のいろんな分野で様々な経験をした方々に集まっていただいたので、忌憚なき意見交換を経て発展につなげていきましょう」と語りかけました。
ミーティングは田嶋幸三JFA会長によるプレゼンテーションで始まりました。各日本代表チームの活動報告から指導者や選手育成などJFAの取り組みや課題を説明し、障がい者サッカーやリスペクト活動についても共有を図りました。
続いて行われた参加者とJFA、福岡県FAとの意見交換会では、4種年代やメディカルマネージャー制度、女子チームの登録に関する質問が寄せられ、それらに対してJFAが取り組んでいる内容について田嶋会長より回答がありました。
主な意見、要望、コメントなど
・施設整備について
・ドクター、トレーナーとの連携について
・アカデミー熊本宇城について
・4種年代における8人制、リーグ戦、それにともなう出場機会について
・4種年代の登録について
・女子チームの登録、U-15年代の女子大会活性化について
・メディカルマネージャー制度について
・ドーピングやスポーツ栄養学の知識共有について
コメント
参加者コメント
今の日本サッカー協会があるのは、他国の支援があったため、そのためにアジア諸国に支援するのである(という内容が印象に残りました)。改めて感謝したいと感じました。
参加者コメント
日本のプロスポーツ界をリードするのはJリーグだと思います。現在、他のスポーツ競技でもプロ化が進んでいる中、Jリーグを手本に基盤づくりをしていると思うので、日本のスポーツ環境や社会情勢を見ながら、常に先をゆく取り組みを期待しています。
参加者コメント
このような機会は本当にいいものだと思いました。なぜなら、直接JFAの田嶋会長の話が聞けたからです。会場の質問にも真摯に応えていただき、日本サッカー協会の展望が見えました。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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