ニュース
マナープログラムを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
2025年02月12日
JFAアカデミー今治では、2月5日(水)、6日(木)の2日間、今年度3回目のマナープログラムを実施しました。
9期生と10期生は合同でプログラムを実施し、感謝の表現とペップトークについて学びました。選手たちは、「ありがとう」と言うことの大切さを理解し、感謝の気持ちを伝えることが、いかに重要であるかを深く捉えることができました。日頃の感謝を伝えたい相手に手紙を書く場面では、相手を思い浮かべながら真剣な表情で向き合う姿が見られました。
8期生は、感謝の表現と立ち居振る舞いについて学びました。卒業式に向けた賞状授与の流れ、会釈や案内の方法など、立ち居振る舞いの振り返りを行いました。自信に満ち溢れた態度でこの先に活かしてくれることと思います。
これまでのマナープログラムを通して、感謝の気持ちや思いやりの心について学ぶことができました。人としての品性を高め、自分や仲間が気持ちよく過ごすことができる雰囲気作りに繋げてほしいと思います。
選手コメント
近藤里咲 選手(8期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私は今回マナープログラムで、人と上手に付き合っていく方法を改めて学びました。挨拶やお辞儀では、短い時間で、相手に感謝や気持ちを伝えるために、目を見る、微笑む、しっかり止まってお辞儀をするなど、1つ1つの動きを丁寧にやるべきだと感じました。手紙では、「ありがとうございました」などの直接的な言葉だけではなく、相手の体調を気遣ったり、丁寧な言葉を使ったりするなど、手紙の節々から感謝を伝えるようにしました。これからも、上手に人と付き合いたいです。
河塚菜緒 選手(9期生/中2/AICグラーロス広島レディース)
私は、マナープログラムを終えて思ったことは2つあります。1つ目は、挨拶をするときに、しっかりと目を見てすることを学びました。そして、目を見るだけでなく、礼をして顔を上げる時、相手を見ながら笑顔で見るということも学びました。2つ目は、ご飯を食べる時に顔を箸に近づけるのではなく、箸を顔に近づけ、ご飯を食べるということを岸田先生から直接言われました。そして、そのように食べてみると、いつもそのように食べていなかったから食べずらかったけど、良い食べ方を知れたので良かったです。私は、このように良いことを見つけることができたり、学ぶことができたりしました。これからの寮生活や、家に帰った時などにできるようにしたいです。
坂村穂舞 選手(10期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
私が今回のマナープログラムで学んだことは2つあります。1つ目は、感謝の伝え方です。感謝を伝えるためには、直接話したり、手紙を書いたり、スマートフォンでメールを送るなどの方法がありました。また、「ごめん」や「すみません」と言われるよりも、「ありがとう」と言われる方が嬉しい気持ちになったので「ありがとう」をたくさん伝えたいです。2つ目は手紙の書き方です。始まりには、「拝啓」終わりには「敬具」という言葉を書くことが分かりました。また紙の半分よりも上に相手の名前、下に自分の名前を書き、自分の立場を下げるという方法を使うことも学びました。私は、マナープログラムで書いた小さな手紙を食堂の方に渡しました。すると、笑顔で「ありがとう」と喜んでくれる様子を見て私もとても嬉しい気持ちになりました。私は毎日たくさんの人に助けてもらっているので、これからも感謝の気持ちをしっかり伝えていきたいです。
最新ニュース
-
日本代表
2025/02/12
チケット追加販売(チケットJFAのみ/先着順)のお知らせ FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選) SAMURAI BLUE(日本代表) 対 サウジアラビア代表【3.25(火)@埼玉/埼玉スタジアム2002】
-
大会・試合
2025/02/12
組み合わせ決定 JFA 第36回全日本O-30女子サッカー大会(3.15‐17@静岡/時之栖スポーツセンター裾野グラウンド)
-
大会・試合
2025/02/12
組み合わせ決定 JFA 第36回O-40女子サッカーオープン大会(3.7‐9@福島/Jヴィレッジ)
-
選手育成
2025/02/12
マナープログラムを実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~
-
日本代表
2025/02/12
チケット販売のお知らせ なでしこジャパン(日本女子代表) 国際親善試合【4.6(日)@大阪/ヨドコウ桜スタジアム】