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11期生入校式を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

2025年04月15日

11期生入校式を実施~JFAアカデミー今治ダイアリー~

4月9日(水)、JFAアカデミー今治では11期生の入校式を今治市内にて執り行いました。
今年度は中四国地域から7名の新入生が入校。これから始まる3年間の寮生活とトレーニングの日々に、期待と緊張を抱えながら、新たな一歩を踏み出しました。

式では、日本サッカー協会(JFA)佐々木則夫女子委員長の式辞、今治市の徳永繁樹市長からのご祝辞、三好スクールマスターからの激励の言葉など、11期生の入校を歓迎するメッセージをたくさんいただきました。
そして、新入生による決意表明では、JFAアカデミーの『五訓』(“夢・誇り・創造・責任・自由”)をテーマに、それぞれの力強い言葉が会場に響きました。

JFAアカデミーの『フィロソフィー』である「常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間を育成する」を胸に、11期生がこの場所で大きく成長していくことを、心から期待しています。

▼アカデミー生コメント

古手川杏樹 選手 (11期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は今日の入校式でたくさんのことを学び、経験し、成長することができました。本番では間違えずに決意表明することができたのでよかったです。また、目線や声の大きななども意識することができました。練習でもみんなで一生懸命練習して大変だったけれど、楽しかったです。みんなと仲良くなるきっかけにもなりました。本番の直前まで言葉を覚えてみんなでアドバイスし合ったときのコミュニケーションをこれからも生かしてサッカーや寮生活を頑張っていきたいです。私はこれからJFAアカデミー今治の11期生としての自覚と責任を持って日々の生活やトレーニングをして、夢を叶えるために頑張っていきたいです。

小野こまち 選手 (11期生/中1/丸亀ELF女子F.C)
私は入校式をする前にとても緊張しました。名前を呼ばれたときの返事や決意表明の言葉を大きな声で間違えずに言えるか不安でした。けれど、11期生のみんなやコーチ達と練習などをしたおかげで、上手く返事や発表ができたと思います。また、11期生みんなの決意表明を聞けてとても良かったです。そして何よりも9期生と10期生の先輩たちが入校式の準備や司会進行をしてくれたからこそ、今日はとても良い入校式ができたと思います。そして、今日発表した決意である「挑戦」や発表していない決意を胸に刻み、3年生になるころには今よりも上達して、いつかはなでしこジャパンに入り、世界でも活躍できる選手になれるよう、サッカーの練習や勉強を頑張りたいです。

小長谷日鞠 選手 (10期生/中2/FC今治レディースNEXT)
私はこの入校式で「もう先輩だ」ということを実感させられました。私は11期生が入寮してきてあまり関わりがなかったから、先輩になったという実感があまりわいてきませんでした。しかし、入校式で会場誘導など入校式を良い式にするために動いているうちにもう先輩だという実感がわいてきました。そのため、去年、先輩が私にしてくれたことを11期生にもしてあげれるように先輩という自覚を持って、たくさん自分からコミュニケーションをとっていきます。私が入校してから今まであっという間だったので、最高学年になるのもすぐだと思います。だから、これからの1日1日を大切にし、サッカー面でも学習面でも大きく成長していきたいです。

田渕ここね 選手 (9期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私は今日最高学年になりました。11期生を迎え入れ、入校式では歓迎の言葉を言いました。たくさん伝えたいことがありましたが、特に伝えたいこととして「人それぞれ考え方が違うこと」、「感謝をし、恩返しをすること」を伝えました。人はそれぞれ考え方が違いますが、それを受け入れるということ。また感謝をすることは当たり前のことで、それを行動で表し恩返しをしようということを伝えました。上手く伝わったかは分かりませんが、伝わっているとうれしいです。今年はこのメンバーでやっていかなくてはなりません。エラーも起こると思いますが、それをカバーできるようにしたいです。最高学年としての自覚を持って日々行動していきます。

 

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